サイクルショップバッドフロッグ東京店長のトモです!
今日の東京は、雨が降って肌寒く気が重くなる天気ですが
エンヤを聴きながら気分を紛らわし仕事をしています。
さて今回は、話題の「oniベアリング」の紹介です。
鬼のように回るベアリングで鬼ベアリングとのことですが
実は
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ONI BEARINGの名前はジェイテクトの基本理念のNo.1&Only Oneに由来します。『Only one』の頭文字から『O』を、『No.1』の『No.』から『N』を、『1』を『I』に見立てて『I』を取りました。
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こんな深い意味があったようです。
私が初めて鬼ベアリングを見たのは、JAPAN MOBILITY SHOW 2023の
JTEKTさんの展示ブースでした。
「車のショーなのになんで自転車のホイール展示してんの?」っていうのが感想です。
近づいてみるとマビックの完組ホイールが3つ並んでいて
左からORIGI ORIGINAL、 ORIGINAL、A社、Oni・JTACTと見た目が同じホイールが並んでいます。
そして「手で回してください」の文字が
こういうの好きな私は、早速次々と回してみました。
1.ORIGI ORIGINAL・・・・・(感想)まぁこんな感じでしょう
2.A社(有名どころのセラミックベアリング)・・・・・(感想)やっぱりよく回りますねぇ
3.Oni・・・・・(感想)やばっ! いつまでも止まらない・・・・
ほんとよく回り続けます。まじにオリジナルホイールの6倍回るそうですよ。
とにかく驚きました。
耐久性も抜群で10万Km走行しても、新品時の性能そのままとのこと
でもよく聞くのは、負荷のかかってない状態での回転は、いくら軽く回っても、負荷がかかった状態とは違うという話。
もちろんOniベアリングは実証テスト済みです!!!
約3.8kmのヒルクライムを同じワット数でのぼった場合な・な・な・なんと18秒短縮したとのこと
すごいとしか言いようがありません。
そしてついに、そしてついに、世界最高峰のロードチーム「Team Visma/Lease α Bike」と契約を結び
2024年国際自転車競技国際自転車競技連合(UCI)ワールドツアー(UCI)ワールドツアーで使用されることになりました。
バッドクロッグ東京では、「Oniベアリング」の
施工出来るショップとして契約いたしました。
ご興味のある方ご連絡願います。info@badfrog.tokyo
現在施工できるホイールは、Mavic,DT-swiss、Roval、Bontrager、Vision、ZIPP、ENVE等ですが今後対応ホイールは
増えていくと思います。
現在店長のホイールは、カンパ系が多いので近いうちに奮発してOniベアリングを入れらるホイールを購入し施工し、実際にお客様に手に取ってみていただければと考えております。
また、ベアリング交換後はいつまでも止まらないホイール動画でもアップしようと思います。