今日は!
バッドフロッグ店長トモです
今回は次回販売用のCANNONDALE SUPER V500についてのお話です。
CANNONDALE SUPER V500を仕上げる今回のコンセプトは
「都会的なクラシックMTB」と言っても本格的にオフも
走れる仕様となっております。
・ハブ、BB、はオーバーホール
・ブレーキは本体、シュー、アウター、インナー新品交換
・変速レバーオーバーホール、アウター、インナー新品交換
・ネジ類、クイック、ハンドル(オリジナルCoda)等は艶消し塗装
・タイヤ、チューブ新品交換(チューブレスタイヤですがチューブ入れてます)
・変速パーツ関係オーバーホール
・サドル新品交換予定
・チェーン、カセットフリー新品交換
・グリップ新品交換
・ニップル交換、リムサイド研磨、振れ取り調整
・サス、前後良好
とかなり手を入れており乗り心地は新品同等以上かと思います。
(注:新品時が一番性能が良いわけではないので)
今回のこだわりは、艶消しシルバーのフレームカラーを活かすべく
グリーン系の差し色を使用することにしました。
グリップは、とっても握り心地が良く見た目もクールなVENOのグリップ
ハンドル周りも数十年前のものとは思えないくらい綺麗です。
変速インジケーターの透明のプラスチック部分も黄ばみはありません。
Vブレーキのバナナはアジャスター付きのフレキシブルなもの
理想的なアウターのラインが出ます。ここもグリーンにこだわりました。
チェーンリングのインナーとかもグリーンにするかかっこいいのですが
ここはオリジナルのCodaをそのまま利用することにしました。
あとはインナーキャップやヴァルブキャップのグリーン化が王道だと思いますが
目下検討中です。
あと何かできないかということで、今回スポークのニップルをグリーン化することにしました。
手間の割に見た目の効果が薄いかもしれませんが、
こちら変更前にニップル
こちらに変更していきます。
この振れ取り台はレトロですがいい仕事をしてくれます。
前後で64本を交換し、縦揺れ、横揺れの調整後リム側面軽く研磨洗浄
はい! 思ったほど目立ちませんがこれがおしゃれなんです。(たぶん・・・)
あとはワイヤー処理をしっかりしたのちサドル交換で完成です
サドルはずいぶん迷いましたが、こちらにすることにしました。
車体色の調和とオリジナリティが出るかと思います。
完成後またブログで報告しますね!
では、みなさん良い休日をお過ごしください