私は小笠原君と
火のための木を集めることに
「そーやな…
火を起こすためやから
太い木の方がええよなー」
「あ、見て!
あそこ!」
「ん?
お!いっぱい太いのあるやん!
よし行こ!」
「うん!」
「これとかどう?」
「おー!
それめっちゃいいなー
あ、俺持つから山田さんは探して?」
「あ、ありがとう…」
「あ、山田さん!
このペットボトル使えそうじゃない?
これもとっとこ!」
「あ、うん!」
そうや…
さっきのお礼…
「あ、あの…」
「ん?どしたん?」
「さっきは…ありがとう…
あの…溺れてた時…」
「あー
全然!
助けるのは当たり前やろ?」
「…///」
「あ、山田さん!
その木も取って!
この上乗せて?」
「え、いける?」
「大丈夫大丈夫!!
俺は男やで?
これくらいたやすい御用やわ!」
それからも2人で木をたくさん拾った
他にも使えそうなバケツ
ペットボトルなど拾った
「よし!
戻って火の管理しとこっか!」
「あ、うん…」
戻ってる最中
私は一番気になってることを聞いた
「なぁ、小笠原君…」
「ん?」
「なんで小笠原君はそんなに優しいん?
なんでそんなにいつも楽しそうなん?」
「へ?」
「あ、いや…
だって私の事助けてくれたし
今かって荷物持ってくれるし…
学校でもいつも笑顔で明るくて
楽しそうやなーって」
「俺な…憧れの友達がおるねん」