君との約束 42 | NMB小説 羽球みんclub

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決勝戦が始まった
俺はアルプスにいる
隣には美優紀がいる

なんとか勝ってほしい

そう思っていた

カッキーン

ワァーーー

相手の学校のアルプスが盛り上がる
まーちゅんは俺と代わった小谷と息があわず、ヒットを許し、6失点
一方打撃も全然で…


もう無理や…

「彩ー」

「ん?」

「諦めてるん?」

「えっ?」

「ほら見て!
みんなドロドロになってるのに…あんなに頑張ってるのに…彩が諦めていいん?」

「……」

グラウンドを見ると、息が上がりながらも投げ続けるまーちゅん…まーちゅんの球を受け続ける小谷…ドロドロになりながらもまだバッターをにらみ続け、球を追う先輩と上西、柊、楓…

そうや…
みんな頑張ってるのに…
俺が諦めてどうすんねん…

「頑張れ!!
みんな、頑張れー!!」

その後、先輩達のヒットで2点を返すも…

ゲームセットッ!

応援も虚しく俺たちの2年目の夏は終わった…