ランニングしてたらフラフラしてきた
やばいかも…
なんとかランニングが終わった
「彩…
顔色わるいで…」
美優紀には心配させたくないから大丈夫と言った
けど本当はやばい…
バッティング練習始まって、ペアはまーちゅんやった
「彩、大丈夫か」
「大丈夫やって」
「そうか?
ランニング、しんどそうやったけど」
正直しんどい…
でももししんどいって言ったらまーちゅんは練習辞めさせるはずや
俺は練習しなあかんねん…
「大丈夫やって
ほらはよボール投げて」
「う、うん」
まーちゅんと交代しながらバッティング練習をする
けど、球数が増えていくと体も重くなっていく
「彩
やっぱりもうやめといたら?
だんだん打球も飛んでないで」
確かに打球の距離は短くなっていってる…
正直、試合やったらアウトやろうなって…
「なっ…何ゆうてんねん
力抜いただけや」
「彩…」
「ほら、はよ投げて」
まーちゅん、ごめんな…
何強がってんねんやろな…
しんどいって言えばいいのに…
いくらしんどくてもやっぱり約束守らなって思ってまうねん…
しかし何球か打った後…
クラッ
あれ?
なんか視界が暗くなった…
あれ?
なんかフラフラする…
あれ………
俺は意識を失って倒れた…