またまたフェニーチェ堺まで
コンサートに行って来ました


今回はテラス席‼️





小林 研一郎 指揮

ハンガリー・ブダペスト交響楽団


プラグラム


ロッシー二

歌劇「セビリアの理髪師」序曲


リスト

ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調

(ピアノ:亀井 聖矢)


チャイコフスキー

交響曲第5番 ホ短調 Op.64




小林研一郎さんにとって

思い出深い曲であるという

「セビリアの理髪師」序曲



イタリア🇮🇹の風を感じる

爽やかな演奏でした

季節感もバッチリ👌



演奏が終わるとグランドピアノが

袖から運ばれてきました




FAZIOLIコンサートグランドF308

世界最大かつフェニーチェ特別仕様

全長、長かった本当に…



ソリスト亀井聖矢さん登場

ハンガリー出身の作曲家

フランツ・リストの作品

ピアノ協奏曲第1番



アンコール曲は同じくリストの

「ラ・カンパネラ」

超絶上手い人が弾くとこうなるのね❗️

ピアノの可能性最大限という感じ

でした




超絶技巧と熱い演奏が定評ある

ピアニストさんらしくすごく熱い演奏

とにかく凄い!としか言えません



演奏に負けず劣らず

客席のファンの方々の熱量も

凄かった🔥




休憩はさんで後半は

チャイコフスキーの交響曲

50分に及ぶ長さ



聴きどころなど

演奏前に解説してくださる

指揮者さん…親切☺️



オーボエの暗い旋律から始まり

物語が紡がれていく

チャイコフスキーの心の葛藤

懊悩、様々な感情に触れながら

クライマックスを迎える



私の席は舞台に向かって

右側のテラス席だったので

コントラバスパートを側面から

見る感じ



盛り上がる最終楽章の演奏は

正面から見るより迫力たっぷり

カッコ良かった❗️




アンコールは

ブラームス「ハンガリー舞曲第5番」



有名曲だけにアンコールで演奏されると

観客の手拍子で盛り上がるのが

お約束みたいですが



こちらの楽団

本家本元ハンガリー

かなり抑揚つけた演奏らしく

手拍子なしでお聴きください

とマエストロ




指揮者の小林研一郎さん

御年、84歳

お話も立ち居振る舞いも

とてもキュート🩷



指揮なさるお姿から

愛が溢れていましたよ



50年お付き合いのあるという

ハンガリー・ブダペスト交響楽団さん

お互いの信頼関係というか

親密度も伝わってきて

微笑ましい



素晴らしい時間でした

最後は会場スタンドオベーション

人気ぶりが伺えました



楽団はこの堺が今回来日の最終日

この後、飛行機✈️に乗りますと

楽団員も観客も手を振って

お別れしました👋



終始、暖かな雰囲気に包まれた

演奏会でした

また来日してくださ〜い☺️