27日早朝、ラルフが天国へ逝ってしまいました。
ラルフは、妹夫婦の犬で・・・
ありすが飼っている犬たちよりも先輩で、とにかくボスだったワンコです。
ラルフが妹夫婦の家に来たのは10年前ぐらいの生まれてすぐの頃で。
それからずーーーっとラルちゃんは、ワンコ達の兄貴だったのです。
ラルフのお嫁さんにするためにありすは姫を飼うことにしたんだよ。
でもラルフは子供を作れないって事が後からわかって、でも姫が出産する時は
ありすとずーっと一緒に最後の1匹が生まれるまで起きて見守っててくれた。
姫が出産後、赤ちゃんワンコ(のえぞうやちびぃ)を母性本能全開で育てるのを、ラルフは父親のように側でずっと見守ってきた。
いつも気づくと赤ちゃんワンコ達をじーっと見てたラルフを思いだす。
ラルフは優しい子で、犬って同じ種類の犬でもやっぱり性格はそれぞれ全然違って
中でもラルフは本当に優しい子だった。
家族が大好きで、家族意外は絶対にダメな子だった。
車の音や、ありす達の足音だけでもラルフはちゃんと気づく子だった。
ありすの事が大好きで、膝の上に乗せて仰向けにしてお腹をなででもらうのが大好きだった。
ありすが手を離すと「もっともっと」って本当にそういう感じで両手をぶんぶんふってお願いするの。
それが可愛くて、ありすはわざと手を離したり、可愛いから一緒の時はずーっとお腹をなでてあげてたの。
それはありすとラルフだけの遊びだったんだよ。
ラルフにいつからか白髪が目立つようになった事も悲しかった。
もちろん年をとるんだからあたりまえなんだけど、寂しいよね。
亡くなるこの1週間、ラルフはあまり食事ができなかったみたい。
その日は1日中、クレアが吠えてた。
クレアは何かを察していたのかもしれないよね。
大好きな旦那さまにカラダを綺麗に洗ってもらってよかったね。
家族がみんな揃うのをラルフは待ってたんだよね。
妹の旦那さまが帰ってきて、全員揃ったから安心したんだよね。
大好きな妹夫婦と楽しい時間を最期にすごして、ラルフは天国へ旅立ちました。
今日は、ラルフとのお別れの日でした。
お家を出る前に、クレアにもラルフとのお別れの時間がありました。
クレアはラルフを見たら切なそうにクンクンと鳴き、ラルフのくるまれているタオルをギュウギュウとひっぱりました。
顔を見ながら何度も何度もラルフを呼んでいるようでした。
ずっと一緒にラルフといたクレアにもわかっているみたいだった。
こんなに哀しいことはないな、とありすは涙が止まらなかったよ。
妹と姪っ子とありすとばあばの4人でラルフをお見送りしました。
ラルフは本当に眠ってるようで、毛もフサフサのままで柔らかくて・・・
肉球だってぷくぷくのままで何も変わらないのに、ラルフはおきてくれませんでした。
最期の最期までずっとラルフを触ってたよ。
火葬されちゃう前に妹がぎゅーってラルフを抱きしめて泣いてたよ。
ラルフはきっととてもとても嬉しかったと思う。
妹夫婦やありす達に大事にされて、愛された想い出を持って堂々と天国へ逝ったよね。
小さな小さな骨壷にラルフの骨を妹と2人でしまいました。
ラルフが天国で歩けなくなるようなことがないように全ての骨をしまいました。
そうしてラルフはまた妹夫婦の家に戻ってきたよ。
ラルちゃん、幸せな時間をたくさんありがとう。
今はまだ悲しくて悲しくて、涙が止まらないけれど。
泣いてばかりいてもきっとラルちゃんが悲しむので、あまり泣かないよう気をつけます。
ラルちゃん、いつかまた会おうね。
大好きなラルちゃんへ。



