いい小説の定義ってなんだろう。


当然、次のページが開きたくなる、と言うのは最低条件として、



1️⃣為になる


2️⃣感動する


3️⃣泣ける


4️⃣ハラハラドキドキする


5️⃣読後が良い


とか、色々あるのだが、


この小説、なんと全部に当てはまってる。


次のページをめくりたくないけど、めくらなくちゃいけないとか、ドキドキも凄かったし、


一文字、一文字、その言葉が愛おしい、とか、


勇気づけられるというか、


どんな賛辞も今は物足りなくなるくらい、いい話だった。


スピーチライターになる女性の成長物語なのだが、

最初は軽そうな小説だな、と思ったのだが、


最後まで軽い文体だった。


でも、言葉を操る人たちの物語なので、


その言葉一つ一つが、

洗練されて、気持ちがこもってて

とても愛おしいのだ。


後半は何度も涙が込み上げてきた。


俺も年取ったのかな?



でも読後はスカッとして、


なんか自分も何かにトライしたくなるような、


ホント素晴らしい小説。


図書館で借りたのだが、買い直しました。

もう永久保存決定。


是非一度、全世代の人に読んでほしい。


点数は


そう100点です!



と.書いてて、最高の小説の定義、わかった。


それは


何度も読みたくなる。


その文字一字、一字が愛おしくなる小説だ。


そう言う意味でこれは当然当てはまる。


他には何があるかな?


私にとっては


モールスルブランの書いたアルセーヌルパンの

「緑の眼の令嬢」だな、



ホント何度も読んだ。カッコ良すぎて、毎回震えてるよ。


おしまい




幕張メッセライブ、大成功おめでとう!


なんか、ネットの記事読んでたらジーンとしてきちゃった。


7000人を、ひと月前にソールドアウトか〜。


昔から知ってたから感慨深いな。



最近はすっかり聞かなくなってて、


たまたま、YouTube見たら、


この歌がレコメンドされてて、聴いてみたら、

相変わらず、全然曲のクオリティが落ちてない。


そして先日(10月22日?)幕張メッセライブも大盛況だったとのこと。


いや、とても嬉しい。


確実に成長してる、結構、稀有なグループだよね。


歌も上手くなった。


で、ライブから数日で下記映像がアップされてるのですが、圧巻だ!


なんか、信じられないな。


で、コメント読んでると、面白いのが、

運営、スタッフに対する賛辞だ!


曲、ライブ構成、演出、どれも素晴らしいとのこと。


特に曲のクオリティがホント素晴らしい。Pefumeもそうだけど、本人達が頑張っててもスターにはなれない。


優秀でやる気のあるスタッフ達がいてのグループだ。


そういう意味では彼女達も運営の人達も素晴らしい。


よくこの手のコンサートで言うセリフ


「素晴らしい景色を見たい」


本当、彼女達にもっと見せたい。


頑張れ、超ときめき宣伝部!


とりあえず、

ミュージックステイションに出てほしい。







先日、ある意味衝撃を受ける小説を読んだ。


その話は後日したいのだが、


最近、小説を読むと、ネットの書評を読む。


いつも適当に読んでるので、伏線とか、重要なセリフとか、つい流しちゃうんだけど、

こういうの読むと、

また、違った楽しみが湧いてくるのだ。


で、なんとなく書評を見たくて、


井伏鱒二の「山椒魚」を手にした。


純文学だと、どういう感想持つのだろう?


なんとなく気になったのだ。



で、読みだすと、すぐ終わってしまった。


あっけないくらい短い話なのだが、


まあ、動物で比喩した現代の話っぽいとこは理解できたのだが、


ネットの書き込みを見てると



山椒魚 井伏鱒二、ラスト削除


と.いう言葉が散見される。


ん、削除?なんだそれは?


ちなみに私の読んだのは図書館で借りた新潮文庫の


平成29年度版だ。


「なに?これ何処か削除されてるの?」



私が読んだこの本は、蛙の


「今でもべつにお前のことをおこってはいないんだ。」


で、終わる。


この後に本当は隠されたラストシーンがあったのか!?



と、思い、ネットで検索を恐る恐るかけてみると、




なんと、私の読んだのは、削除前の話だった。



「え?でも、ここから何を削除するの?」



と、思い読んでみると、


なんと、最後の会話のシーンを全部削っちゃったらしいのだ!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3



この話は岩場から体が大きくなりすぎて出れなくなった山椒魚が、紛れ込んできた蛙を一緒に閉じ込めて、初めは言い合いしてたが、しばらくしてお互い黙り込み、2年経った後、会話のなかった2人が会話する。

蛙が「もう自分はダメそうだ」と、

でも、君には怒ってないよ、というセリフで終わる、


と、いうストーリーなのだが、


2年後になってからのセリフが、井伏鱒二が生前最後あたりの全集で全て削除しちゃたのだ。


これ、削除しちゃうと、喧嘩したまま、話が終わることになる。


救いのない話になっちゃうのだ。



井伏鱒二さんは、死を前にして、ここを削った理由はなんだんだろう。


いろんな推測を読者はしてるが、



う〜ん、



本って面白いなあ~



と、改めて思った今日この頃なのである。



89点



追記


晩年のインタビューでは

井伏鱒二さん本人が

「やっぱらすとはあのままでいいのかも?」

吐露していたそうです。


本人の中にも葛藤があったんですね。

でも、あの短い文章で人の心を鷲掴みにするこの小説はやっぱすごい!