「桶川女子大生ストーカー殺人事件」
鳥越俊太郎&取材班

これも実話である。


女子大生が少し付き合った男に執拗にストーカー被害を受け、警察に訴えていたにも関わらず、警察(上尾署)は真摯に対応せず、彼女の予想通りにそのストーカーに殺されてしまった事件の話である。
桶川駅前公衆の面前で殺されたのは
平成11年10月26日。

しかしこれで終わらず、警察はマスコミを利用して、歪んだ被害者像をつくり、
あたかも、「彼女は殺されても仕方ない」
ような、状況に仕向けるよう情報操作を行う。


その流れに鳥越俊太郎が疑問を呈し、取材を行い真実を追求する。

それを三人称で書かれた本である。


鳥越さんに興味は全くないが、素晴らしい仕事ぶりでした。


しかし、権力を持つ危険性、それは警察もマスコミもなんたけど恐ろしい。


最近、連合赤軍、ジハード、桶川殺人事件など、
実話ばかり読んでいる。


小説から始まった読書であるが、

最近思うのは、現実の方が

小説よりはるかに、重く、驚き、怒り、悲しみがある。

小説は一瞬に別の世界に入れるから楽しいけど、現実を全く見てないなあ、と、感じる今日この頃。


この流れは変わらなそうだな。

籠池さんが国会でいってたよね。

「事実は小説よりも奇なりであります。」

まさにその通り


現実の闇は深いのである。