ふう、読み終えた。

湊かなえの「Nのために」


いや〜、面白かった。
読書マイブームで当世流行作家の小説を何作も読んでいるが、

この人の文章が一番読みやすいような気がする。

以前この人の書いた「告白」も読んだことがあったがあれも面白かったな。


前述の小説が大変だった為に一段と面白く感じたよ。


主人公は暗い過去を持つ杉下希美という女性で

この娘を軸に話が進んで行くのだが
とても緻密で、題名の「N のために」のNが、誰を指すのかは最後まで分からない。

小さな島から出てきた杉下は東京で野バラ荘というアパートで仲間ができるのだが、暗い話だけど、なんか皆いい人でいいのだ。

この小説はドラマ化されてるようだが、主人公の女優は誰だったんだろう。


ちなみに私は「吉岡里帆」をイメージして読んでいた。

なんか中性的なイメージがとても彼女っぽかったのだ。

取り敢えず、エンターテイメント性の高いいい話でした。文学という感じはしないけどね。


87点。