ビットコイン暴落で凹んでいる人への話し方であなたの価値が決まるかも | 渋谷道玄坂 話し方教室 トークラボ 【青山コミュニケーションセミナー】 

渋谷道玄坂 話し方教室 トークラボ 【青山コミュニケーションセミナー】 

★☆「話し方」を変えると周りのあなたの見方が変わる!すると今度はあなた自身が変わりはじめる!★☆

こんにちは。栗原です。

 

最近、ビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨が高値から3分の1になるなどの暴落で、落ち込んでいるという方によく会います。

 

そして、その人に

 

「だから、あのチャートなら暴落するにきまってるじゃない」とか、

 

「出川とかローラとか使ってCMが出始めたら、素人参入で、売るのが定石でしょうに」

 

などと、心の傷に塩を塗り付けるような言葉をかけてしまう人もわりと見かけます。

 

自分は損をしなくてよかったという安堵感や、自分は賢明な判断ができる人に思われるという優越感をもてるのでしょうが、

 

言われた方は最悪です。

 

私も証券マンだったので、株式投資は30年のキャリアがあります。

 

リーマンショックの暴落では、持っていた外国株式の大半が20分の1の価格になった経験もあります。(米国株、日本株もやられましたが、特にボラティリティ、変動率の高い中国株、ドラゴンペーパー、モンニューデイリーなど、大半がクズ株状態になりました。)

 

そんな時、「下がるにきまってるじゃない」とか、「外国株はハイリスクって知ってた?」などと、追い打ち言葉をかけてきた人もたくさんいました。

 

しかし逆に「大丈夫、きっと戻るよ」

 

「だれも先のことはわからないからしかたないよ。いい勉強したのだから、また頑張ろう」

 

と励ましてくれた人もいました。

 

そんな人とは、すべて今も良い関係が続いていますし、今でもずっと感謝しております。

(株はなんとか売らずに踏ん張り、プラスで売り抜けました。)

 

もし、今、「ビットコインで大損した」という人がいたら、

あなたは絶対追い打ちをかける言葉を吐いてはいけません。

 

強い恨みを買ってしまいますので。

 

弱っている相手に、おかゆのような、あたたかい、やさしい言葉をかけてあげてください。

 

きっと相手は感謝してくれるはずです。

 

私ごときでは仮想通貨のことなどわかりませんが、世の中がデジタル化に向かっていることは確かです。

 

仮想通貨もレバレッジでロスカットされていなれば、将来、また上がることもあると思っております。

 

投資家諸氏、頑張れ!!



青山コミュニケーションセミナー 栗原