ちょうど地元の駅につくと、プールバスで先に帰っている長男くんからの電話
「お母さん今日残業?」
不安そうな声。
「あおちゃんとわかちゃんお迎えに行ったらすぐ帰るよ
「うんわかった
帰りつくと先に帰りついている旦那がご飯を作ってくれている最中なわけだけど、それでも夫婦揃ってもうバッタバタ
夫婦そろってキーキーなるわけだけど子供たちは空気読めない系
なんどテーブルを上をかたずけなさいと言ってもかたずけない
ご飯中に歌いだす
注意したそばからどういうわけか今度は早口言葉
「東京都特許許可局許可局庁」を3人が自分が一番上手だと何度も言いまくる
また注意すれば今度は双子のお芝居みたいなのが始まる・・
双子1
ちりんちりんちりん なんのおと?
双子2
ひろこちゃんのおと!
双子1・2
あ~よかった♪
なんですかそれは?あなたたち耳ついてますか?
子供たちの声とそれを注意する旦那と私の声で本当にうるさい
そんな中長男くんのランドセルの中を確認すると・・・
学童の連絡帳に先生からの言葉が書いてある・・今度はなに・・またか・・
「宿題を自分でせず2年生や周りに座っている子にしてもらっていたので注意しました」
しかも宿題プリント半分しかやってない
これ以上怒るのは嫌なのでもう何も言わないでおこうかと迷ったけどそういうわけにもいかず・・
怒りだすととまらなくなるためあたしはお風呂へ
旦那が途中宿題を見てくれていたようだったけど旦那もイライラマックスで怒られ泣きながら宿題をしている長男くん・・
「一年生だから一人でねろ
怒られてばかりで散々な長男くん
このまま泣きながら寝てしまってはあんまりかわいそうなのでバタバタと髪を乾かし、絵本を持って2階へと急ぐあたし
今にも寝てしまいそうな長男くんでしたが、絵本読む
本日セレクトした絵本はコレ
この絵本はまだ双子が小さかったときにどぉぉぉぉぉしても長男くんに読んであげたくて(いや、長男くんに聞いてほしくて)買った絵本です。
いつもは普通に読み始めるんだけどもう7歳になった長男くんに一言添えてみました
「この絵本はね、あおちゃんとわかちゃんがまだ小さかったときにお母さんがどおしてもこうちゃんに読んであげたくて買った絵本なんよ
ちょっと9時すぎてたけどほんの3分くらいの時間だけどゆっくりとした気持ちで過ごす一日のうちで一番大切な時間です
双子がまだ小さくてご飯を食べさせることと寝せることだけで精一杯で一日が終わっていたあの頃(双子2歳まで育児休暇)・・初めてこの絵本を読んだとき涙がでました。
今日も読みながらホロリときましたが隣でとってもいい顔してふふと笑ながら聞いている長男くんにほっとしたのでした
一人で寝てしまうのを待とうかと思ったけど追いかけてよかった
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