長男くんが、プール(スイミング)を習い始めてこの夏でちょうど１年？になります。
ここ最近はずっと行くのを嫌がっていました。
理由は、学童から一緒にプールに行っていたお友達が学童を辞めて一緒に行けなくなったこと。また、25メーター泳ぐ時に途中で立ってしまって先生に怒られるから、というものでした。
習い事が嫌になる気持ちはとても分かるのですが、親としてはやはりせっかく始めたんだから背泳ぎを習得するまでは頑張ってみたら？と思っていました。
背泳ぎまでできるようになれば本人の自信にもなるだろうし、「思うようにいかない目の前の小さな壁を乗り越えた」ということになり、成長してくれるのではないか、と。
私に時間があれば、プールの送り迎えもして、ガラス越しに見守り、「先生に厳しく言われてもお母さんがここにいるから大丈夫！恐くない！」なんて言ってバックアップすることができるのに・・・と。
そういうわけで、先週の金曜日(双子のお誕生会で仕事をお休みした日の夕方)、双子も連れて長男くんのプールに行ってきました。
いつも見てあげれない分もしっかり見るんだと長男くんをずっっっと見失わないように見ていました。
じーっっっっ・・・・・・・・と。
あら？・・・あれ？・・・・・
めっちゃ上達しているじゃあーりませんか！
とっても負けず嫌いな上に思うようにいかない気持ちをコントロールすることが苦手な長男くん。
私は勝手に心配して、きっと長男くんだけ回りの子供たちに置いていかれ、自分だけ取り残された気持ちになっているのではないか、とまで考えていたのですが。。
「百聞は一見にしかず」とはこのことですね。
３日後、進級テストに合格し、飛び級(一気に2ランクアップ)して帰ってきた長男くん。
合格証を見て驚く私に、とっても嬉しそうに(合格したことを)報告してくれました。
思うようにいかなかった壁を自分の力で乗り越えてくれたんだな、と思うと感無量です。
近い将来、長男くんから背泳ぎを教えてもらうのを楽しみにしている母なのでした(*^^*)
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