第1位 2013年我が家の大事件 虐待を疑われ通報される | backup-blogのブログ

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虐待を疑われ通報される

なにかとトラブルメーカーの長男くん。

ある日、同じクラスのお友だちのママ友から担任の先生に相談する前に⭕⭕ちゃん(私のこと)に話しておこうと思ってということでメールがきました。

内容はうちの長男くんがそのお友だちの帽子を取って投げたり、おにごっこしてるわけじゃないのに追いかけたりしてお家でも泣いて悩んでいるというものでした。

すぐに長男くんに事実確認。

あっさり認めました

本人にいじめてるつもりはなくても相手がいじめだと思えばそれはいじめなんだと思います。

けれど「いじめ」という言葉さえまだよく理解していない長男くんにどう話をしようか考え、
母としては人の痛みのわかる子になって欲しいという一心で以下のことを真剣に伝えました。

自分は遊びのつもりでも相手は嫌なだけかもしれないということ。

自分は同じことされても平気かもしれないけど、お家に帰って涙が出るくらい嫌な人だっているということ。

自分が嫌なことを言われたりされたりしたとき、あなたは「やめろ!」って言えるかもしれないけど言えないお友達も沢山いるということ。

長男くんは激しいタイプの年上の子と遊ぶことが多く、お互いに追いかけまわして気に入らなければするな!やめろ!と言えるタイプの子供です。

だから、情けないですが、嫌だと言えない子やちょっとしたことですぐに涙が出てしまう子の気持ちが分からない。

母としては悲しいことですが、人の気持ちが分かっていない。

数日後、また同じママ友からメールで、
担任の先生から子供たち二人に話もあって⭕⭕くんも謝ってくれたみたいでよかったよ!

よかった~と思ったらその続き、

なんと先生の話が終わった後、長男くんがわざとそのお友達の足を引っかけてまた泣かせてしまったとのこと

あれだけ言ったのに・・・その日は感情的に怒ってしまいそうな気持ちを抑え、また1から言って聞かせました。

ママ友にはとにかく謝るしかない。

そしてまた数日後。

見張りをお願いしていた学童の先生に二人の様子を聞いてみると・・・

なんと長男くんが

そのお友達に蹴りをいれてた

と信じられない言葉が。

私も自分の子供がかわいいです。
自分の子供をできるだけ悪者にはしたくないです。

だけど母親のあたしでさえかばいようがないあまりに酷い事態にわたくしついに激怒

学童からの帰りの車の中で長男くんにつめよるあたし。

なんで
あれだけ言ったよね
信じられない
お母さんの子供じゃない
理由を教えて
なんで

何度聞いてもだまったままの長男くんに堪忍袋のおが切れました。

(車から)降りなさい
と半ば強引に車から降ろし先に家に帰りました。

いつもの通学路だし、15分もすれば帰ってくるだろうと思ったのですが30分たっても帰ってこない。
ご飯もできたのに帰ってこない

怒り半分心配半分で車で探しに行くと、あたしが先程長男くんを降ろした場所にまさかのパトカー2台にお巡りさん3人・・・

あの~うちの子ですがなにか・・・

お母さんですか?
虐待じゃないかと通報がありましてね・・・


そういえばすぐ側で工事があっていて長男くんを車から降ろした後ニヤニヤとこちらを見ている作業服を着た人がいたなと・・・

長男くんの首には通報した作業員の人からかけてもらったであろうタオルが首に・・・

お母さん、お名前いいですか?
年齢は?
住所は?


応えないとだめですか~と言いたい気持ちを抑えちゃんとこたえました

おまわりさんともうお友だちの嫌がることをしないと約束した長男くん。

おまわりさんも、「おまわりさんと約束したからな~もうお友達の嫌がることはしたらダメだぞ~」と言ってくれて

なんというか・・・何をやってるんだあたし・・・

それからというもの、おまわりさん効果は絶大で長男くん落ち着いています。

さて、本日の絵本はこちら。

たったさんびきだけのいけ

冬休みの絵本として長男くんが学校からかりてきている絵本なのですが、絵もぱっとせず図書館で見かけても手に取らなさそう・・・
けれど今の長男くんにはまさにぴったりな絵本でした。
思いやり」とはどういうものなのかを自然と教えてくれる、そんな絵本です

しかしながら絶対、旦那DNAのせいだ・・・

追記・・・
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