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BACK TO The 80’s...バック・トゥ・"Da"・エイティーズ

1980年代のサブカルチャーについて、あとたま~に日常のこととか

→→→ "MUSIC" , "DANCE" , "FEDORA" ...
and "NIKE" with "BOOM−BOX"


「さあ、30年前に旅立とう!」

30年前の1983年の7月23日付けビルボードチャートの第1位を飾った曲は、
先週に引き続き7月9日付けで1位を獲得した、
The Police(ザ・ポリス)の"Every Breath You Take" 邦題「見つめていたい」でした。

今週は6位にランクインした、The Kinks(キンクス)の"Come Dancing" 邦題「カム・ダンシング」いっときましょう~(笑)



主なチャートアクションは以下参照音譜

7月2日 11位アップ
7月9日 8位アップ遂にトップ10入り
7月16日 6位アップ
7月23日 6位あせる
7月30日 健闘もむなしくトップ10圏外へダウン

The Kinks(キンクス)はイギリスのロックバンド。
その歴史は古く、1964年にロンドンで Ray(レイ)とDave(デイヴ)のDavies(デイヴィス)兄弟を中心に結成されました。
60年代にイギリスのロックバンドがアメリカに大挙した所謂『ブリティッシュ・インヴェイジョン』のグループの一つとされ、当時のアメリカロック界に対して重大な影響を与えたんですね~。

この曲は、アルバム『State Of Confusion』(ステイト・オヴ・コンフュージョン)からの1stシングルとしてリリースされ、約20年ぶりに全米トップ10チャートを賑わせました。
ベテランの貫禄充分です、その割に軽過ぎるかッ(笑)



1983.7.9 Let's go back 30 years in time
"Every Breath You Take"
邦題「見つめていたい」
/ The Police(ザ・ポリス)


1983年 Michael Jackson Billboard 記録一覧

「さあ、30年前に旅立とう!」

30年前の1983年の7月16日付けビルボードチャートの第1位を飾った曲は、
先週7月9日付けで1位を獲得した、
The Police(ザ・ポリス)の"Every Breath You Take" 邦題「見つめていたい」でした。

今週は5位にランクインした、Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)の"Wanna Be Startin' Somethin'" 邦題「スタート・サムシング」いっときましょう~(笑)



主なチャートアクションは以下参照音譜

6月25日 15位アップ
7月2日 9位アップ遂にトップ10入り
7月9日 6位アップ
7月16日 5位アップ
7月23日 5位あせる
7月30日 7位ダウン
8月6日 10位ダウン
8月13日 健闘もむなしくトップ10圏外へダウン

この曲は、アルバム『Thriller』(スリラー)からの第4弾シングルとしてリリースされました。
コンサートツアーでも必ずと言っていいほどリストアップされる『KING OF POP』ことMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)の代表曲の一つです。



1983.7.9 Let's go back 30 years in time
"Every Breath You Take"
邦題「見つめていたい」
/ The Police(ザ・ポリス)


1983年 Michael Jackson Billboard 記録一覧

「さあ、30年前に旅立とう!」

30年前の1983年の7月9日付けビルボードチャートの第1位を飾った曲は、
5月28日付で1位を獲得した、
Irene Cara(アイリーン・キャラ)の"Flash Dance...What A Feeling" 邦題「フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング」に代わり、
The Police(ザ・ポリス)の"Every Breath You Take" 邦題「見つめていたい」でした。
フラッシュダンスパワーもここにきて力尽きましたが、6週に亘っての首位はお見事です。

今週は、モチのロンでThe Police(ザ・ポリス)の"Every Breath You Take" 邦題「見つめていたい」いっときましょう~(笑)



主なチャートアクションは以下参照音譜

6月18日 14位アップ
6月25日 4位アップ遂にトップ10入り
7月2日 3位アップ
7月9日 1位アップ
7月16日 1位宝石ブルー
7月23日 1位宝石ブルー
7月30日 1位宝石ブルー
8月6日 1位宝石ブルー
8月13日 1位宝石ブルー
8月20日 1位宝石ブルー
8月27日 1位宝石ブルー
9月3日 3位ダウン
9月10日 6位ダウン
9月17日 6位あせる
9月24日 健闘もむなしくトップ10圏外へダウン

この曲は、The Police(ザ・ポリス)の5thアルバム『Synchronicity』(シンクロニシティー)からのシングル・カット。

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プロフィールを簡単にご紹介。

The Police(ザ・ポリス)はイギリス・ロンドンで結成されたロックバンド。
ロックにレゲエの要素を取り入れたことからホワイト・レゲエとも呼ばれてました(確かwww)。

メンバーは・・・
・Sting(スティング)ベース、リード・ヴォーカル、キーボード、ピアノ、シンセサイザー、ギター
・Stewart Copeland(スチュアート・コープランド)ドラムス、バッキング・ヴォーカル、ギター、キーボード
・Andy Summers(アンディ・サマーズ)ギター、バッキング・ヴォーカル、ベース、キーボード

地元のジャズバンドで活動していたベーシスト兼ボーカリストのSting(スティング)、プログレッシブ・ロック・バンドCurved Air(カーヴド・エア)で活動していたドラマーのStewart Copeland(スチュアート・コープランド)、ギタリストのHenry Padovani(ヘンリー・パドゥバーニ)の3人で1977年に結成。
後に、Eric Burdon and the Animals(アニマルズ)のギタリストAndy Summers(アンディ・サマーズ)が加入し4人編成となるが、すぐさまHenry が脱退しトリオとなる。

78年に、『Outlandos d'Amour』(アウトランドス・ダムール)でアルバムデビュー。

79年に、2ndアルバム『Reggatta de Blanc』(白いレガッタ)から"Message In A Bottle"「孤独のメッセージ」が大ヒット(全英ナンバー1)。
その後も"Don't Stand So Close to Me"「高校教師」、"Every Little Thing She Does Is Magic"「マジック」など、順調にヒットを重ねる(共に全英ナンバー1を獲得)。

そして遂に、この曲"Every Breath You Take" 邦題「見つめていたい」で全米ナンバー1に輝く大ヒットを飛ばすが、人気絶頂の84年1月に活動停止を宣言。
86年には、新作アルバムを製作するため再び3人が集まったのだが、製作は順調に進まず3年振りの新作シングル"Don't Stand So Close to Me '86"「高校教師'86」を発表するに留まり、これを境に再び活動を停止し3人はそれぞれソロキャリアを歩むことになる。


1983.5.28 Let's go back 30 years in time
"Flash Dance...What A Feeling"
邦題「フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング」
/ Irene Cara(アイリーン・キャラ)


1983年 Michael Jackson Billboard 記録一覧

シンクロニシティー/ポリス

¥1,835
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■リミックス・アルバム・セレクション■ Vol.01

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●タイトル:『You Can Dance』(ユー・キャン・ダンス)
●アーティスト:Madonna(マドンナ)
●リリース:1987年11月18日


原曲にアレンジを加えて新たな命を吹き込まれたリミックス・バージョン。
特にダンス・バージョンやダンス・ミックスと呼ばれるディスコ・ライクなアレンジが多いのが特徴です。
生まれ変わった楽曲をアルバムいっぱいに詰め込んでしまった超お得なリミックス・アルバムを"激しく"不定期にピックアップしようと思います(笑)

ちなみに、リミックス・アルバムと言っても、リミックス・バージョンの楽曲がただ収められたベスト盤的なモノものと、楽曲同士がノンストップでリミックスされたモノと2種類あります。


記念すべき第1弾は…

『Queen Of Pop』(クイーン・オブ・ポップ)の称号に相応しい実力と実績を兼ね備えたMadonna(マドンナ)の登場です。
個人的には『姐御(あねご)』って呼ばせていただいてますが、『姐(あね)さん』でも問題ないです(笑)

1983年に1stアルバム『Madonna』(バーニング・アップ)をリリース。
翌年の84年に『Like A Virgin』(ライク・ア・ヴァージン)、さらに86年に『True Blue』(トゥルー・ブルー)と完成度の高いアルバムを立て続けにリリースし、あっという間にポップス界の頂点に君臨します。
もちろんそこからシングルカットされた楽曲は総てが桁外れにパーフェクト。
そしてこれらの曲に手を加えてリリースされたのが、今回紹介するリミックス・アルバム『You Can Dance』(ユー・キャン・ダンス)なのです。

このタイトルの"You Can Dance"
直訳すると「あなたは踊ることができます。」って事ですが・・・

姐御がそんな単純なメッセージを我々に発信するとはとても思えません。
それじゃーなんの捻りもあったもんじゃありませんからねェ~。

では、少々逆説的に捉えてみると・・・

「でも、あなた方はホントにちゃんと踊れるのですか?」って言われているように思えます。

つまり姐御からの本来のメッセージはこうです。

「テメェ~らッ、アタイのダンス・トラックで今夜はバッチシ決めれんのかいッ?ドヌルい事やってたら、わぁ~ってんだろうネェ~ッ!」

です。

って、それぐらい良く出来たダンス・ミックスに仕上がってます(笑)
コレ聞いても踊れなきゃダ~メだぁ~。





●Track List

1."Spotlight"「スポットライト」
New Recording

2."Holiday"「ホリデイ」
アルバム『Madonna』より(1983)

3."Everybody"「エヴリバディ」
アルバム『Madonna』より(1983)

4."Physical Attraction"「フィジカル・アトラクション」
アルバム『Madonna』より(1983)

5."Over And Over"「オーヴァー・アンド・オーヴァー」
アルバム『Like A Virgin』より(1984)

6."Into The Groove"「イントゥ・ザ・グルーヴ」
アルバム『Like A Virgin[re-issue版]』より(1985)

7."Where's The Party"「パーティーは何処に」
アルバム『True Blue』より(1986)

8."Holiday"[Dub Version]

9."Into The Groove"[Dub Version]

10."Where's The Party"[Dub Version]

1~4、5~7がノンストップ・ミックスになってます。
(カセットテープ同時収録の為だと思われますが、4曲目と5曲目の間が一旦途切れます)

リミックスはエイティーズを代表する『リミックス職人』"Jellybean"(ジェリービーン)ことJohn Benitez(ジョン・ベニテス)です。

6.7.9.10はエイティーズを代表するもう一人の『リミックス職人』Shep Pettibone(シェップ・ペティボーン)が元々リミックスに携わってます。

ユー・キャン・ダンス/ワーナーミュージック・ジャパン

¥1,800
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『DANCE MUSIC LOVERS』~エイティーズ・プロデューサー列伝(8)
John"Jellybean"Benitez(ジョン・"ジェリービーン"・ベニテス)編
月初め恒例の映画紹介コーナー・・・

「Back To The Scene」

今月は『Some Kind Of Wonderful』(恋しくて)です。

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1987年に公開されたエイティーズを代表する『青春恋愛モノ』です。

ちょ~甘酸っぺーッ!です(笑)

先月取り上げた『Pretty In Pink』(プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角)の姉妹作的な作品です。
っていうか・・・主人公の性別とラストが微妙に違うぐらいです。

制作陣も『Pretty In Pink』(プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角)同様、原作は『青春恋愛モノ』の巨匠John Hughes(ジョン・ヒューズ)、監督Howard Deutch(ハワード・ドイッチ)の名コンビです。

ストーリーは・・・

画家を志し、ガソリンスタンドでアルバイトする物静かな高校生のキースは、学園のマドンナのアマンダにひそかに恋をしていた。
クラスからも浮き気味の彼の唯一の親友は、幼馴染のボーイッシュな同級生ワッツ。
ドラムが趣味の彼女もまたクラスから浮いているひとり。
全く恋愛に興味が無い素振りを見せる彼女はひそかにキースに恋をしていた……。

主なキャスト・・・役名:俳優

Keith Nelson(キース):Eric Stoltz(エリック・ストルツ)
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Watts(ワッツ):Mary Stuart Masterson(メアリー・スチュアート・マスターソン)
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Amanda Jones(アマンダ):Lea Thompson(リー・トンプソン)
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トラックリスト・・・

Some Kind Of Wonderful: Music From The Motion P.../John Musser

¥966
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1."Do Anything"/Pete Shelley

2."Brilliant Mind"/Furniture

3."Cry Like This"/Blue Room

4."I Go Crazy"/Flesh For Lulu

5."She Loves Me"/Stephen Duffy

6."The Hardest Walk"/The Jesus And Mary Chain

7."The Shyest Time"/The Apartments

8."Miss Amanda Jones"/The March Violets

9."Can't Help Falling In Love"/Lick The Tins

10."Turn To The Sky"/The March Violets