未成年
雷がごろごろゆうてますね。
春にむけて、雨ふったりやんだりですね。一進一退ですね。
こんばんは、ぽこです。
仕事帰りに車を走らせスーパーに行った昨日のこと。
入り口に 女子中学生らしい女の子が4人。
ちょうど俺と同じタイミングでお店に入りました。
時刻は9時半くらい。
9時半っていうても この辺りじゃもうミッドナイトです。
そのうちの一人の女の子がくるっと俺の方に振り返り
もじもじとした仕草で小銭をにぎりしめてね
はにかむような笑顔で言いました。
「タバコ、買ってもらうことできますか?」
女の子はぜんぜん普通の、というかどちらかというと
素直そうな感じのかわいらしい子でね
その他の子たちもまあ悪そうな匂いのない
みんな寝巻きのトレーナーみたいなかっこでね
近所の子が晩に集まって お菓子でも買いに来たんかなって雰囲気なの。
そういえば、今未成年ってタバコを買いづらいんだよね。
自動販売機はタスポがないとだめだし
サービスカウンターでは明らかに未成年って分かるから断られるだろうし。
でも未成年だからこそ
いろいろ試してみたいんだよなあ。そりゃ分かるよ。
他人に迷惑かけてるわけじゃないでしょ、なんて思うことだってあるわな。
これが
「私にモリナガの純ココアクッキーを買ってもらうことはできますか?」とか
「私に一次関数について徹底的に教えてもらうことはできますか?」とかなら
おじさんも相談に乗ってあげれるんだけど。
女の子達は俺に断られて なんだか気勢をそがれたのか
すぐにお店を出て行ってしまいました。
君達には、タバコは、似合わないよ、
なんて言うてもよけいなおせっかいだから言わないけど
まま 逆に未成年のうちしか楽しめないこともいっぱいあるよ。
オトナの階段なんていつだって登れるんだから。ねえ?
桃源郷はどこにある?
たとえば
わたせせいぞうの描くハートカクテルだったり
宮沢和史の歌う中央線だったり
そんな世界がもしあったとしたら それは もう それは もうもう
桃源郷と呼んでもいいよなあ。
こんばんは、ぽこです。
今日は、桃源郷に行ってきました。
風吹峠を抜けて 桃源郷に行ってきたよ。
ワカヤマにね そういう名前の場所があるんです。
行ってみたらこれが ええところなんよ。
なかでもおすすめは桃源郷運動公園。
ここは渋いですよ。
いろんな種類の桃の花があってね。
時期的には まだまだこれから咲くところだから
満開ってわけじゃなかったけど
逆に桜なんかはきれいに咲いててね ちょっと早めの花見になんかしてね
でも 車で来たから酒飲みたいけど飲めないぜうおー。
俺のお気に入りは 照日桃という種類の桃です。
他の桃はだいたいが枝が横に伸びているんやけど
これはね 幹に対して鋭角に 天に向かうように伸びてる。
どちらかというと 寒椿的な伸び方なの。
ロケンロールだね。 革ジャン着てしかめっつらしてる。
で、眼は遠くを見てるの。ええ面構えですよ。
公園の池の淵のカーブラインがまたきれいなんだ。
熟女の背中、湿った砂丘。
この池にキャッチコピーをつけるならまさにそれやね(怒られそうやな)。
そんな趣向があるのかどうかはしらないけど
カーブラインフェチの人にはええですよ。
そこから15キロ程先にある神通温泉に行ってひとっぷろ。
ごきげんに鼻歌うたいながら 車を走らせている帰り道
山道のコーナーで
脱輪している車がありました。
前輪と後輪のタイヤがひとつずつ溝に沈んで
父と息子が立ち往生していました。
父子の携帯電話が入らないと言うので
俺の携帯から JAFに電話したけどかなり時間がかかるとのこと。
山際に沈みかけの夕日を持ち上げろ的な場所にあるミッション。
命があっだだけでバンザイですねという状況。
そのあと何台かの車やバイクが止まり みんなで相談したり
ジャッキを使ったり 押したり引いたりしてみたけど
こりゃあ・・・JAFがくるまで待つしかないなあという空気の中
一人の男がさっそうと車をとめ
明らかに職人的な手さばきで 車に積んであった道具を取り出し
汗まみれになって 泥んこになって
車をなんとか車道に戻しました。
なんでも車関係の仕事の人だそうだ。
父は何度も頭を下げて 最後まで手伝っていたその男の人と俺に
(俺はただそこにいただけでぜんぜん役にたってないんですよ、ほんとに)
千円札を握らせようとしたけど
もちろんその男の人も俺も それは断って
さっさと自分たちの車に乗り込んで発進しました。
帰り道、その男の人の手さばき・対処の手順を思い出しながら
ああ、プロってほんとすげえなあと
技術もすごかったけど
何より困った人を助けるためらいのないやさしさにね
その男っぷりにね しびれてしまいました。
家路にたどりついて
ぐだぐだになったきりたんぽをつつきながら今
ふと思ったのは
父と息子にたいして誰も
「何で脱輪した?」なんてしょうもないことを聞かなかったのは
良かったよなあとも思いました。
仕事をしてたら しょっちゅう 誰かに
クールに対応したり クールに対応されたりするなかで
ただただ そのとき困っている人に なにか
自分がしてあげられることってないだろうかって
みんなその事しか考えてないって
ひょっとしたら
今日夕方立ち会った あの急なカーブラインのくぼみこそが
桃源郷だっだんじゃないかと
おっとときれいにまとめすぎか、がははは。
月がきれいだなんて月なみだろうけど それでも言わずにはいられない
いつも通る道があるんです。
家と最寄り駅の間にある 線路沿いのまっすぐな道。
距離にすると600から700メートルくらいかなあ。
好きな道です。
朝と晩では雰囲気が違うんですよ。
特に晩 家路に帰る途中でね
がたんがたん がたんがたんって 俺を通り越していく電車。
電車の向こうには山が見え、山際の家の明かりが見える。
もっと上にはきれいな星が 日によって見えたりみえなかったりする。
そして今日は、大きくてきれいな月が見えました。
月の表面の影を見ながら
小学校の高学年くらいまで
サンタと月のうさぎの存在を信じてたということを
思い出しました。
家に帰って風呂に浸かりながら
借りてきた アンジェラアキの 「ANSWER」 を聴きました。
いいね。
ジャケットからしていいね。
白いシャツがこんなに似合う人は GAO以来じゃなかろうか。
手紙 が1曲目なのがいい。
この曲はほんといい。ほんとにいいから。
そして2曲目もいい。だってヘブンズドアだぜ。
いいに決まってんだろうが、アンジェラアキにヘブンズドア。
月並みな言葉しかでてこないよ。
月でうさぎがもちをついてることを また信じてしまいそうだ。
明日は5時に家を出て 始発電車に乗ります。
まだ薄暗い夜明け前の道の真上に
今日の月がまだかすかにでも出てればいいな。
あーぺったんぺったん。
あなたを2000万円分喜ばせてあげられない事を残念に思う
えー、峰子さん、はじめまして。
久しぶりにパソコンのメールをチェックしてましたら
突然のあなたからのお手紙拝見しました。
僕に会いたいなんておっしゃって頂いてありがとうございます。
なんでも余命が短いと医師に宣告されたとかで。
胸中お察し致します。どうぞご自愛くださいますよう。
峰子さん。
僕あてに2000万円振り込んでくれるとのことでしたが
せっかくなんだけど謹んでご遠慮させて頂きます。
もしどうしてもということでしたら その有り余った財産を
少しだけ ほんの少しだけ
アメブロにわけてあげてもらえませんでしょうか。
僕ね、ただでブログなんか使わせてもらってるんで
あそこには義理があるんですよ。
みずしらずの僕にそんなに気前よく財産を分けて頂けるなんて
気前の良いことをおっしゃるあなたのことですから
きっと真摯にご検討頂けるのではないかと考えております。
2ヶ月くらい前に頂いたメールに お返事が大変遅くなり失礼致しました。
もしご存命でしたら どうぞご検討の程よろしくお願い致します。
それではお元気で。最後になりましたが
あなたに良い出会いがあることを僕は心から願ってやみません。
・・・というかそんなんにひっかかる人いるんかなぁ。
せめて2万くらいとかにした方が生々しくてええんと違う?
こんばんは、ぽこです!
ああいうの、困りますよね。
たまーに携帯のメールなんかにも届くけど
なんか寝てるときにぴこぴこーとかいうて
なんやーいうて見たら 「体がほてっちゃって・・・」とか顔写真つきでね。
俺ももう今月で34になるけども
女の子が体が「ほてる」やの「うずく」やのなんて言葉使ってるの
いまだに聞いたことないわ。
だますんなら上手にだましてよ、ねえ!
どうか俺をだましておくれよ、ねえねえ!
まあ、こういういかがわしーものは別として
インターネットのセカイには 現実に会う会わないは別として
いろんな出会いがころがっているんですよね。
そう考えると不思議ですよね。
デジタルなものがアナログな感情を動かすツールになるんだもんね。
俺自身もたまにネットでチャットとかすることがあるんですが
下心とか男女関係なしに
ときどき、あーこの人と一緒にお酒飲みながら話せたら
いい友達になれるかもしれないなあ、なんて思うことがあります。
得意先からちょっと頼まれごとをされて
メンバー集めから日程調整・お店の選定まで
2ヶ月ほどいろいろ段取りをしてた合コンが
やっとこさ3日後に開催されます。
仕事が詰まってて俺は行きませんが
なんで他人がいちゃいちゃする為に走り回ってんだかですが
がんばれ、後輩。
女の子と手をつないだことなんてなくたって
何話したらいいかわかんなくったって
なんとかなるもんだ。
それでもどうしたってうまいこといきそうにないときは
とりあえず 優雅に酒をあおれ。いかでもあぶれ。腰に手をあてろ。
仕草で男を語れ。背中で泣け、こら、泣かんかい。
まぁ仕事絡みなんで ポイントあげたいから働くいうのもあるけど
それ以上に楽しみなのが
もしも もしもね うまいこといったら
俺が紹介した誰かと誰かがくっついたらね
そしてその二人がね たとえば結婚して
たとえばそのあとベイビーが生まれて
そしてそのあと その子がセカイをまわしていくようなね
そんなベイビーになる みたいなね
そんなことになったらすげえ愉快じゃないか。
まま、がんばれ後輩。
さよならのかわりに
鈴虫が鳴いている。
もう夏は終わっちまったんだろうか。
そういやもう9月だもんな。
こんばんは、ぽこです。
今年はよく海に行きました。そういや山にも川にも行ったなぁ。
海をぷかぷかさまようくらげ。夜の林にただようほたる。
夜明け前に脱皮しようとするせみ。ふと目があったがまがえる。
川に冷やしたすいか。
焚き火にあたって飲むコーヒー。
さっきまで泳いでたのに、の鮎の塩焼き。
バーベキューのあとでもなぜか腹に入るカップヌードル。
あら、途中から食い物の話になっちまった。
まぁ今年はほんと満喫しました。
でも夏はやっぱり今年も過ぎていくんだ。ばいばい、また会おう夏。
そしてそして、明日は盛大に秋を迎えるんだ。
秋味ときのこを冷蔵庫に入れ、
たばこを吸いに、鈴虫の声をききに、外に出ます。
なんか夏の間にしのこしたことがあるような気も
しないでもないけど たぶん思い出せないってことは
たいしたことじゃなかったんだろう。
そしてそういうことは
きっと秋になっても冬になっても きっと思い出せないだろう。んだんだ。
ではまた、そのうちに。
