率直な感想をば…
ぶりばり可愛いっ!!
もうっ、コーギーのムチムチおしりやら、モフモフな首元の毛並…その短く愛らしい手足っ…
全部たまんないっ!!
コーギーといえば、食パン。食パンと言えばコーギーと言えるぐらい、コーギーのお尻はむちむちモコモコしていて、身悶えするのですが、こちらの映画でもさりげなくそんなコーギーの後ろ姿を5種類堪能できます。
途中、コーギーのぶりぶりもこもこお尻が出てくるシーンを必死にチェックしてました。(本編見なさいという苦情はうけつけません)
食パンの意味が?の人は「コーギー 食パン」で検索してみてください。
飼い主さんによっては、好んで食パンカットと呼ばれるカットをしてかわいいお尻を楽しんでられてます☆
柴犬とか、ハスキーとか、セントバーナードとか、アラスカンマラミュートとか、サモエドとか他の犬種の動画ではほぼお尻に関する動画は皆無なのですが、コーギーに限っては、コーギーのお尻を堪能できる動画は意外と多いのです。
「コーギー お尻」「コーギー コギケツ」で検索してみてください。
だって、検索ワード「コーギー」を入れると、かならず「コーギー お尻」「コーギー 食パン」がでてきます。
コーギー好きは、コーギーのお尻も好き。
しかも、自分のお尻の魅力がわかっているコーギーちゃんは、アピールのためにお尻をぶりぶりさせていて、それがまたたまらないです。
全力でそのお尻を触りたい(止めれ)
そして、そんなかわいいお尻を、良い感じの触り方でセクハラ三昧してる飼い主さんと、「またかよ」って、顔をしながら好き放題にお尻を触らせてあげるコーギーの動画をここに、貼りたかったのですが…。
見つけれず… いい触りかただったのに…
代わりに、こちらをペタリ
これも好きです。たまらん。
そんな、コーギーちゃんが、イギリス王室のエリザベス2世女王陛下がお好きだということは、ロンドンオリンピックの開会式で初めて知りました。↓
個人的に、ダニー・ボイル監督が総合演出を担当したロンドンオリンピック開会式は、色々な試みが随所にされていておもしろかったです。
たぶん、こういったフィルム動画と実際の会場でのスタントを組み合わせ、会場にいる人というより視聴者を意識した作りの開会式は、2012年のロンドンオリンピックが最初のように感じます。
こちら↑のシーンは、開会式でロンドンオリンピックスタジアムに女王陛下がいらっしゃるシーンで使われていました。
映像をリアルタイムで見たときは、007ことジェームズ・ボンドのエスコートでバッキンガム宮殿から開会式会場へ向われる女王陛下のシーンが盛り込まれていたのにすごく興奮しました!!
なんて、粋な演出なんだろう♪って、王室への敬意を払いながらも、ちょっとコメディタッチな仕上がりで数々のオリンピック開会式でも好きなシーンの一つです。
しかも、フィルム映像には、陛下のみならず、実際に陛下が飼っていらっしゃるロイヤルコーギー達が随所に登場しています。(改めてみたら、陛下よりもコーギー達の出番が多い気が…可愛さにメロメロ)
そんな、コーギー好きのエリザベスⅡ世女王陛下と可愛いロイヤルコーギー達をモデルにこちらの映画が製作されたのが
「ロイヤルコーギー レックスの大冒険」です。
他にも、フィリップ殿下や時のアメリカ大統領、時のアメリカ大統領夫人をモデルにしたキャラクターも登場。
時のアメリカ大統領たちも、コーギーちゃんを飼っている設定で、主人公とお見合いのシーンがあるのですが、このコーギーちゃん、洋服だけでなく、手足の爪にばっちりネイルしているだけでなく、濃い目のアイシャドウしているのが、お国柄を表している感じがして面白かったです。
主人公、しょっぱなから断ってるのにガンガン迫ってくるのも、っぽい。
偉大なるテキサス生まれのコーギーちゃんだから、カウガールもどきもできちゃう。万能なコーギーちゃんでした。
私は、吹き替えをみたのですが、それには理由があります。
主人公のロイヤルコーギー・レックスの吹き替えを中村悠一さんが担当されているから!!
声優界最後の無頼派(マフィア梶田さん談)の中村さんが、わがままで気弱なコーギーレックスを演じられています。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、中村さんの吹き替えのお蔭で、レックスの可愛さがさらに爆発していて、私はドツボです。
「僕はトップドッグなんだから」って、セリフがちょいちょいでてくるのですが、英語版を意識して、それをさらに日本向けにデフォルメして演技されてる感じが、超好きです。
レックスをモフモフしたいっ!!
と、おばちゃんはアホな思考回路炸裂。いや、無理なのわかってるので安心してください。
レックスのお相手わんこちゃんは、雑種のワンダ。(コーヒーじゃないよ?)
こちらの吹き替えを沢城みゆきさんが担当されているのですが、実際の吹き替えに負けないくらい色っぽい声です。
【あらすじ】
コーギーが大好きなとある国の女王陛下。そんな女王陛下が大好きな夫の殿下は、一匹のコーギーをプレゼントします。その可愛いいコーギーに魅入られた女王陛下は、レックスと名前を付けて、先に飼っていた3匹のコーギーよりも溺愛。
夜の寝室にもレックスを呼ぶなど、殿下も嫉妬してしまうぐらい四六時中レックスを傍において離さない状態。殿下との写真で埋め尽くされていたスペースもあっという間にレックスだらけになってしまいます。
レックスも、女王陛下に愛されているということを自覚して我儘で気弱な甘えん坊のロイヤル・コーギーに成長していきました。
あくる日、アメリカの大統領夫妻が、自分の娘同然のコーギー・ミッツィをお見合いもかねて連れてきます。
そんなミッツィから見初められたレックスは、嫌々ながら二匹っきりにされてしまいます。その結果、宮殿中を逃げまどい、陛下とアメリカ大統領夫妻が夕食会を開いている会場へ乱入。大失敗して、大統領を怒らせて帰ってしまう事態に。
流石の女王陛下もレックスを叱責し、一晩反省することを促されます。落ち込むレックスを励ます親友犬チャーリー。チャーリーは、バチカンに行こうとレックスを宮殿の外へ出ることを促します。その言葉に魅了されたレックスは、チャーリーの先導を受けて宮殿の外へ脱出。
レックスの大冒険がはじまりました。
【ネタバレ】
実は、トップドッグの座を狙っていたチャーリーは、レックスをセントジェームズパークへ連れて行き、公園内の川へ突き落とし、殺そうとします。運よく助かったレックスは、保健所へ。
その保健所では、見捨てられた犬たちが有意義に時を過ごしていました。女王陛下が迎えに来てくれることを信じてやまないレックスは、その輪に入ろうとしなかったものの、ある夜のドッグファイトの前座で歌を歌った、雑種犬・ワンダに一目ぼれ。懸命にアプローチ。
最初は、見向きもしなかったワンダですが、レックスが本物のロイヤル犬ということを知り、レックスに興味を持ち始めました。
宮殿では、レックスが失踪したことで全員が大騒ぎ。チャーリーは、レックスが狐に食べられて死んだように見せかけて、まんまと女王陛下の心を虜にします。
チャーリーが、ロイヤルコーギーの即位式当日、レックスは遂にワンダと保健所を脱走。自分が死んだことになっていることを知ります。ショックを受けるレックスに、ワンダは保健所で友情をはぐくんだ他の犬たちを連れてきて、宮殿に戻ろうと説得します。励まされたレックスは、気を取り直しワンダ達と作戦を練り、宮殿の中へ入ることに成功します。
即位式直前に、チャーリーの前にレックスとワンダが現れます。しかし、二匹はチャーリーの計略に嵌められて、焼き殺されそうになります。しかし、レックスがワンダを外に逃がしたことで、ワンダは他の犬と協力して火事を沈下させ、レックスとワンダはお互いの愛を確かめ合います。
その頃、チャーリーは、ほかのコーギー犬・ネルソンとマーガレットに本性を出したことで、ロイヤルコーギーの即位式を邪魔され怒り浸透。その間に助かった、レックスとワンダ達に迫られます。
ロイヤルコーギーの座を取り戻す目的で宮殿に戻ってきたレックスでしたが、ロイヤルのトップドッグではなく、ワンダのトップドッグになれれば十分と伝えます。
丁度そのとき、女王陛下と殿下が現れます。陛下は、レックスが生きていたことを喜び、レックスに恋人のために宮殿は飛び出したと勘違いします。レックスの仲間たちもまとめて引き取ることを決めた陛下は、レックスは愛に生きることを選択したと理解し、それに向けて動き始めました。
その結果、無事に念願のトップドッグとなったチャーリーは、アメリカ大統領のコーギー犬・ミッチィと結婚し、アメリカへ。レックスたちは宮殿で暮らすこととなりました。
(終わり)
レックスは、NO.1ではなく、オンリー1になる事を選んだという話。その選択のお蔭で、大好きなワンダと女王陛下の下で暮らましたとさ。という内容でした。
裏を思わずかいてしまいましたが、キッズ向けの映画だったので裏をかいたことに、大人になってしまった自分がてへぺろ状態でした。