Children's smiling faces. | ーとんとん機音日記ー

ーとんとん機音日記ー

山間部の限界集落に移り住んで、
“養蚕・糸とり・機織り”

手織りの草木染め紬を織っている・・・。
染織作家の"機織り工房"の日記


Children's smiling faces.
collaboration -蠶桑織績- album
三重中央農協 郷土資料館 + 山村生活ぎゃらりぃー presents

ーとんとん機音日記ー-collaboration -蠶桑織績- c-0001

 いとなみの記憶を手から手へ・・・。
きっと、そのようにして、文化は受け継がれてきたのだろう。

 出土例から辿れば、弥生時代には、養蚕を営み、絹を織ることがあったと、弥生文化を研究なさっていらっしゃる 深澤芳樹さまが仰っていた。

 なるほどね。気の遠くなるような長い時間、いくつもの時代。
あちらこちらの村々や、家族の中で、
きっと、こんなふうに、手から手へ・・・わたされてきたのだろうな。


ーとんとん機音日記ー--collaboration -蠶桑織績- c-0002


 虫を怖がる子もいるし、気持ち悪がる子もいる。

・・・かと思えば、まったく平気な子もいる。

興味を持つこどもは、いろんな事をやってみたいし、

じっくり、どうなっているのかを確かめてみたい。

 大人の時計は、用事や約束に追いかけられて、忙しく廻り、

こどもの時計は、好奇心や不思議なことを、

気が済むまで確かめられるように、ゆっくりと廻る。

ーとんとん機音日記ー--collaboration -蠶桑織績- c-0004

ーとんとん機音日記ー--collaboration -蠶桑織績- c-0005



 ひと粒の種を蒔いて、育てて、収穫して、「おいしいね。」と笑うこと。

蚕を育てて、絲にして織って、「あったかいね。」と笑うこと。


ずっと、昔からつづいてきた、くらしの営みのコトが少し伝わるといいな。