如月 | ーとんとん機音日記ー

ーとんとん機音日記ー

山間部の限界集落に移り住んで、
“養蚕・糸とり・機織り”

手織りの草木染め紬を織っている・・・。
染織作家の"機織り工房"の日記

ーとんとん機音日記ー-さらづき-梅見月-01


皆さま、ご無沙汰しております。

すこしお休みしておりました、こちらのblogの更新をまた再開します。


久しぶりに綴る記事のタイトルを“きさらぎ”としました。
だから、「あれ?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
養蚕や、畑仕事の経験を重ねるにつれて、新暦よりも旧暦のほうが、日本の気候風土に沿った理に適っていると思うことが多いので、そのように記しました。

“きさらぎ”には、・・・絹更月、衣更月というようなつづりかたもあり、
また異称には、うめみづき(梅見月)、けんうづき(建卯月)、ちゅうしゅん(仲春)、なかのはる(仲の春・中の春)、はつはなつき(初花月)、ゆききえつき(雪消月)、ゆきげしづき(雪消月)、れいげつ(麗月・令月)、をぐさおひつき(小草生月)、くさきはりづき(草木張り月)、このめつき(木目月)というようなものがあるそうですが・・・。

わたしは、絹更月とか、梅見月、初花月などの言い方が好きですね。
そして、この時期に、お日様の温かさを感じて、桑の芽がうごきだすので、をぐさおひつきや、くさきはりづきや、このめつきと云うような呼び方も、実感が伴っていて良いと想います。


2013年 旧暦 2月5日


ーとんとん機音日記ー-さらづき-梅見月-02