御報告 | ーとんとん機音日記ー

ーとんとん機音日記ー

山間部の限界集落に移り住んで、
“養蚕・糸とり・機織り”

手織りの草木染め紬を織っている・・・。
染織作家の"機織り工房"の日記


ーとんとん機音日記ー-山村生活ぎゃらりぃー01


この度、わたしどもが運営いたします、「山村生活ぎゃらりぃー」を、
三重県のまちかど博物館に登録する手続きをすすめていただきました。


ーとんとん機音日記ー-山村生活ぎゃらりぃー02



そして、数日前、県の方から「まちかど博物館」のホームページに登録を完了したとの御知らせを頂きました。
正式に、登録認定されるのは、4月の認定式が終了した後のことだと思いますが、・・・
それまでは、仮免許運転の「まちかど博物館」となるのでしょうか。




これまでは、個人的な活動として運営してきた“山村生活ぎゃらりー”ですが、三重県のまちかど博物館という、大きな看板がその前に付くと、やっぱり、気を引き締めて、その名を汚さないようにと思います。

“山村生活ぎゃらりー”は、「養蚕・絲とり・機織り」という民俗文化を中心に据えた“まちかど博物館”ですが、企画展でも、また活動でも、いろんなことに取り組みたいものです。

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この写真は、去年の夏に集落のおじいちゃん・おばあちゃんの家に遊びにきた、お孫さんとその御友達の子供たちですが、“山村生活ぎゃらりー”に遊びに来て、簡単な絹にふれるワークショップをしてもらったり、古代家屋の模型をつくったりしていただきました。

わたしは、そういうこともできる、まちかど博物館でありたいと思います。


また、“まちかど博物館 山村生活ぎゃらりー”がある、三重県津市美杉町川上というところは、森林セラピーの平倉コースとして認定されている地域ですし、また、富士講中興の祖 食行身禄が生まれた里でもあるのです。


いま、山村生活ぎゃらりぃーでは、(土日、祝のみ OPEN )というかたちで、「民族の布」展という企画展を2月18日~3月31日まで開催しております。
平倉コースをご利用の折に、企画展のポスターがお目に留まりましたなら、是非、お立ち寄りくださいませ。



○ - Workshop の御案内 ー ○
● backstrap loomで織る Workshop


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