オニユリ | ーとんとん機音日記ー

ーとんとん機音日記ー

山間部の限界集落に移り住んで、
“養蚕・糸とり・機織り”

手織りの草木染め紬を織っている・・・。
染織作家の"機織り工房"の日記

 山野草は、"淡白な色彩”というような、
類型的なイメージを裏切って咲く花の代表格は、オニユリやコオニユリだと思う。


 わたしはなぜだか、昔から、このオニユリやコオニユリをみると、
中世説話の世界をイメージしてしまう。
 艶やかな色彩の向こう側に、深い悲しみの世界が見え隠れし、
底の無い深い闇がひかえているように思えてならない。




オニユリ