桜季節外れの雪だ覚えているのは大学を辞めた時の3月31日の雪新しい道へ進む私を祝福するような雪だった。今日も同じだ。新しい道へ進む私を、祝福するか。◆私の自由への道を阻むものは全て切り捨てて行く。それがかつて愛したものであろうとなんだろうと大切にしていたお守りが切れたきっと私の身代わりに反撃だ。しかし、桜は散り際こそ美しい。自決の血飛沫のようだ。冴さんと会う予定を決めねば