10月になって徐々に寒くなってきました
もうすぐ冬がきますが
その前に大好きな秋です
食欲の秋
読書の秋
スポーツの秋 など
秋は本当に過ごしやすくて大好きです
9月は行きつけの映画館も復活したので
3本の映画を見てきました
とりあえず感想を久しぶりに載せておきます
「神様のカルテ」
泣き虫で変わり者の主人公は
医師として多忙な日々を過ごしていた
そんな中で思い描いていた理想の医師と
現実との矛盾の中で独り葛藤する
目の前で起こる生と死の現実
自分の中でうまく整理できないまま
答えの出ない難題を抱えて一つの光を見つける
櫻井翔が主役を演じているのだが
宮崎あおいがすっかり脇役にってしていて
多少違和感があるが 二人の距離感は素敵
死に向き合う医師と写真家という関係の中に
ほのぼのした独特な空気感が演出されている
「モテキ」
人気漫画の実写映画化
ドラマを経て映画化となった作品
人生全くもてずに生きてきた主人公に訪れた
人生最大の「モテ期」
すごく可愛くて無邪気に近付いてくる女性に
一途に思いを告げる女性
バツ一子持ちのガールズバーの店員など
一気に主人公へと近づいてくる
しかし経験不足な主人公は全くうまく対応できず
独り空回りしてもがいてしまう
最後に主人公が選ぶの和どんな答えなのか
ドラマのそうだったが本当に心の声の多いこと
ずっとしゃべりっぱなしの2時間だった
しかし見どころはそんな所ではなく
この映画は完全なる
長沢まさみのプロモーションビデオですよ
長沢まさみのエロさと美脚が惜しみもなく披露され
誰もが長沢まさみのとりこに
ちょっと「いったいどこへ向かっているんだ」って時期もあったけど
やっぱり可愛い
長沢まさみの神がかったエロさと可愛さにやられる作品
「僕たちは世界を変えることができない」
平凡で退屈な生活を送っていた大学生が
たまたま郵便局で見た
「カンボジアに小学校を建てる計画」に
心を動かされて 見切り発車で申しこんでしまう
その日から仲間4人とサークルを立ち上げて
必要な資金集めに翻弄する
実際にカンボジアへも初めて訪れて
現状と現実を知る
なお一層カンボジアの子供たちへの想いを強くしたが
その思いがうまく言葉にできない歯がゆさに
大きく心が揺さぶられながら
小学校は完成する
何もない大学生の勢いを描いた実話をもとにした作品
現実を知らない甘さがうまく表現されていて
イライラさせられる
「所詮大学生だ」と思ってみている自分が
大人になってしまったのだなぁと実感
学生の勢いのよさはしっかり描かれている
カンボジアについても
リアルで描かれている感じが出ていた
以上は個人的な感想ですのでお了承ください
今月も見たい映画がたくさんあるので
見てきたいと思います
<今日の独り言>
心はいつも空っぽ
誰にも見せたりはしない
思いも伝えない
なんでも話はするけど
本心はいわない
それが自分の性分