女性にとっての年齢というリミット


こんなに悩む時が来るとは思ってもいなかった


30歳が近づくにつれて


心の不安や悩みはいつもついて回る


仕事を覚えて仕事に慣れて


やっと仕事が楽しめる年齢になって


突然突きつけられる現実


男と女の違いに愕然とする


結婚に興味がなくても


子供を産む場合はリミットが来る


犠牲とは言わないけれど


そこには「諦め」があると思ってしまう


世間で言う「お母さん」たちにその思いがあるのかは分からないけれど


今の自分には


何かを諦めて選ぶ道にしか思えていない


仕事をとるのか・・・ではなく


自分の想いを貫くのか


やりたいことを諦めるのか


どれほど男性に生まれたらよかったかと思う


仕事を諦めずに自分の子供を持てること


一生働かなくてはいけないとしても


今は男性の魅力に女性としての魅力は勝ることがない


それでも自分が女性である以上


その時はどんどん近付いてくる


誰に相談することでもない


誰に言えることでもない


冗談交じりに母親に行ってみても


軽くあしらわれて


迷いはぐるぐる廻っていくだけ


なかなか人を好きになることができない性格も


どんどん男性的になっていく性格も


自分を苦しめていく


仕事がうまく回っていけば行くほど


心は苦しくなって


どこで区切っていくのかを考える自分に


またイライラして


その繰り返し


どうやって出口を探したらいいのでしょうか


思い切って飛び出すのもいいけれど


それで大丈夫?


後悔しない?


何を飛び越えたら楽になるのだろうか



<今日の独り言>

近くはない

遠くはない

絶妙な距離感が

心を落ち着かせる

そう思える距離感に

共感できる人に出会えたら

それはどんなに幸せなのだろう