毎日震災のニュースが宮城県では流れています


全国のニュースは原発のニュースが多いのかと思いますが

どちらも大変ですので

しょうがありません


福島は自分の実家が有ります

個人的には震災も原発の状況もどちらもとても気になっています


両親と祖父が実家には住んでおります

多少家に損傷があるようですが

避難所で暮らすほどではないらしく

水がまだでない家にいます


国が指定する屋内待機地域ではかろうじて無いらしいのですが

30~40kmの距離にあるので

電話でも出来る限りそうしたほうがいいと伝えておきました


今関係者各位の方々が懸命の措置を取ってくれています

もう我々はそれを信じて待つしかないのです


命がけの戦いです


それには感謝するしかないのです


昔はなぜ東京の電気を東北福島で作るのか?

原子力発電の危険を押し付けているのではないか?などと

幼いながらに思ったことも有りましたが

県がそして町が受け入れてこそ そこに立っているのです


もちろんリスクに相当するリターンも存在しているはずです


ですからしょうがないことです


こんなことになってしまったことが問題なのです


まさかこんなことになるとは・・・


おこってしまったことはしょうがないので

今は日本の技術力と天命を祈るだけ


どうか何事も無く収まって欲しい


震災に関しては宮城県の死亡確認された方の人数が

5千人を越えました


どんどん増えていきます


考えれば考えるだけ不安や失望に押しつぶされそうになるので

あまり考えないようにしています


それで今は許されると思っています


生活は一変しましたが

自分はまだましです

それが心の支えです


まだまだ先は長いですが

頑張っていきます


県外の皆様の温かい気持ちは

テレビなどを通してしっかり伝わっています


自分が言うことではないけれど

ありがとうございます


<今日の独り言>

怖くて眠れない夜も

きつく目を閉じて

暗闇を待つ

目を閉じると研ぎ澄まされる思いが

一気に心と頭に押し寄せるから

それをかき消すように

真っ暗な闇を探して眠る