久しぶりに映画を見てきました
今年1本目の映画です
昨年は64本の作品を映画館で鑑賞しました
映画はほとんどDVDでは見ません
家ではおおよそ2時間をじっとしていられる自信がないので
自分的には映画館での鑑賞が
とても落ち着きます
今年も映画館で見ていこうと思います
とりあえず休み明けでなかなか足が遠のいていましたが・・
「僕と妻との1778の物語」
SF小説を専門に書く変わり者の小説家の主人公と
銀行員の妻は仲睦まじく2人で暮らしていた
ある日妻は突然の腹痛で病院へ
そこで大腸がんであることが発覚する
しかももう転移が見つかっていて完治は難しいとのこと
突然の宣告に2人の今までの生活が少しずつ変化する
がんの妻のために小説家の自分に何ができるのか
思いついたのは1日1編の小説を書くこと
しかも妻を笑顔にするために笑える小説を書く
それから来る日も来る日も小説を書き続けていく
そのせいか否か余命1年と言われた妻は4年を生きていた
しかし体力は日に日に弱り次第に日常生活ができなくなり
立てなくなり 起きていることもつらくなっていく
それでも主人公は書き続ける
そして最後の日は訪れる
1778編の小説の最後 彼はどんな思いを妻に伝えるのか
大切な人との生活の幸せと別れの切なさ
相対する感情が心を揺さぶる
お互いがお互いを思うあまりに苦しさが増していく
竹内結子の病弱してゆく演技がリアルで
かなり迫力があった
以上は個人的な感想ですのでご了承ください
この間の小指の怪我もだいぶ落ち着いて
小指の2倍だったものが1.5倍くらいになってきました
あとは痛みが引くのを待つばかり
痛そうなアザも早く消えますように
<今日の独り言>
自分が変わらなければ何も変わらない
それをわかっていても
なかなか変われない
小さな一歩でもいい
踏み出す勇気が自分を変えていくことになる