映画を見てきました
『書道ガールズ!!』
日テレズームインスーパーの企画が映画化された作品
紙の町として栄えた商店街で育った高校生書道部員たちが
どんどん寂れていく商店街の活気づけに
書道パフォーマンスすることを決める
町おこしのためにと頑張る女子高生たちに
初めは反対していた大人たちや冷めていた大人たちも
次第に応援し始める
書道パフォーマンス甲子園と銘打って 町のために
少女たちは必死で文字を書き続けていく
少女たちの見つけ出した答えがそこにあった
実際にあった学校の話をモデルにしているので
少々リアリティーもある
ここまでの美談ではないにしろ 必死に仲間とぶつかり
みんなで何かを作り出していくということは
高校生ならではの熱さ感じさせてくれる
実際に書道という日本の文化を思い切ったパフォーマンスで
魅力的に人々に伝えるところは見ごたえがあった
『僕たちのプレーボール』
かつてメジャーで活躍していたが今はマイナーリーグを転々とする父
そんな父をアメリカに残し母と日本に帰国した主人公
アメリカで一緒に野球をしていた親友と
リトルリーグの世界選手権で会うことを約束していたので
日本に来てリトルリーグのチームに入部する
しかし入ったチームは決して世界など狙えるレベルではなかった
やる気のない監督やエラーばかりのチームメイト
しかし約束をあきらめきれない主人公は このチームを独り
引っ張っていくことを決める
その日からチームメイトとの葛藤 監督・コーチとの確執
さまざまなことを繰り返しながらも 野球というスポーツを通して
少しずつ心を通わせていく
はたしてチームは世界へと羽ばたいていけるのか
始まってすぐはこの作品はどうなる事かと思った
子供たちの演技力の低さに学芸会レベルの作品なのかと不安になった
しかし野球のシーンが始まるとほっと一安心
演技力は気にならなくなった
吉田栄作の投げ方は最後まで違和感を感じずには
いられなかったが・・・まぁしょうがない
元メジャーリーガーの新庄剛氏が野球の指導をしていたようで
プレーの見せ方はなかなかだった
以上は個人的な感想ですのでご了承ください
<今日の独り言>
気付かないふりして
すっと物事をやり過ごしても
自分の心はごまかせない
他人をうまくやり過ごしても
ずっと自分には残っていく
それでもいいなら
自分の心をごまかしていったらいい