休みを利用して映画を見てきました
「引き出しの中のラブレター」
喧嘩をしたまま死に別れた父を いまだに許せずにいた主人公。
父を押し切ってまでつかんだラジオパーソナリティという夢
しかしそれでも自分に自信が持てずにいた。
そこへ彼女の番組宛に「父と祖父の仲が険悪」というはがきが届く。
彼の悩みに目を留めた主人公は彼に会いに出かけ
彼と接するうちにいつの間にか自分の悩みとリンクし始める。
常盤貴子主演のほっこりストーリー
ラジオという特異な世界で大切な人へ思いを伝えるということの
大切さを伝える作品
クライマックスは心落ち着く展開になっていた
「風が強く吹いている」
「毎日5キロ走る」ということだけが入居の条件の竹青荘。
そこに集まった名ばかりの陸上部員。 10人がそろった時
ずっとひそかに温めていた箱根駅伝への挑戦を言い出した主人公。
秋の予選会、冬の本選に向け 走りっぱなしの1年が始まる。
本線までの練習期間はとても熱く伝わってくるが 肝心の
箱根駅伝のシーンは 映像はとてもリアルで本物の感じが
伝わってくるが 肝心のレースのストーリーはリアリティに欠ける。
あそこまで調子の悪くなった状態で ライバルに勝つほど
本当の箱根駅伝は甘くないと思わす覚めてしまう
映画展開的には失速の感が否めない
しかし 箱根駅伝の情景描写と
この映画のために肉体改造に挑んだ俳優たちの走りは
本当に素晴らしい
以上は個人的な感想ですのでご了承ください
<今日の独り言>
悔し涙の後すべてを振り払うために顔をあげたら
満天の星空が迎えてくれた
うつむいた後は顔をあげて
ちゃんと受け止めてくれるものがあるってこと
少しわかった気がした