やっと休みがもらえたので久しぶりに映画を観てきました
「僕の初恋を君に捧ぐ」
人気漫画の映画化
20歳まで生きられないと幼少のころに宣告された少年と
子供のころからずっと一緒の少女が
タイムリミットの近付く命に翻弄されていく
中学卒業を機に彼女の悲しみを解放しようと別れを決めた主人公だったが
彼女の思いは強く 同じ難関校に合格して見せる
高校生になって近付いてくる死に二人の想いはクライマックスを迎える
漫画原作とあってストーリー性が強く エンターティメント作品
結末までしっかり考えられたストーリーなので入り込みやすい
淡い青春記を描いたよくある学園ストーリーともいえるが・・
しかし 井上真央は可愛く映っている イメージ通りのキャラクターは
見ていて違和感なく見れる
「私の中のあなた」
白血病の姉のドナーとなるために生まれた妹が両親を訴えるところから
話は始まって行く
姉に体を提供するために何度となく体を差し出してきた妹
家族は明らかに姉を中心に回っていた
姉の命を守るために必死な母親は家族が助け合うのは当然といいはる
法廷で家族はそれぞれ「家族」の在り方について考え始める
しかしそれは姉の本当の想いを知る大切なものになるのだが・・
キャメロンディアスの母親役は初めてか・・?
見ていて違和感なく展開に入り込めた
家族が大切なものを守るために必死になる姿
生と死に直面した時人はどうやってそれを受け止められるのか
考えさせられる
以上は個人的な感想ですのでご了承ください
一日中雨の降り続ける天気でしたが
映画館にこもりっきりでした
マッサージにもいって体を調整してきました
さぁて 日常生活に体を戻さなくては
<今日の独り言>
迷いは人を不安にさせ
さらなる深みへと誘い込む
時に何かから解放させ
立ち直る場所も大切である