さて 休みも佳境に入りました

映画観てきましたよ



「火天の城」

 織田信長が国を治める戦国時代

 安土の山を丸ごと城にするという前代未聞の大仕事に挑む

 田舎の番匠を主人公に 城を建てる3年を描いている

 世が戦国の時代 城を建てるために集まった人々さえ

 戦に駆り出され たった3年の期間はあまりにも短い

 しかし 仲間や妻の死を乗り越え 町民すべての力を借りて

 天下一の安土城が完成する

 城を建てる過程の人情物語を描いたこの作品は

 とてもわかりやすい設定と状況描写で 入り込みやすかった

 戦国時代の夫婦関係も 敵対する国との確執も

 職人の一途な思いも 心にグッとくる

 エンディングは唐突で少々びっくりして追いつけない感があるが

 それまでのストーリーの進み方は 見ていて引き込まれる作品だった



「南極料理人」

 南極のドームふじ基地に料理人として派遣された主人公

 生き物も微生物さえいない世界で

 たった8人 逃げ場のない南極生活が始まる

 一面真っ白で何もかもが限定された環境で

 8人はそれぞれの思いを胸に生活していく

 南極という特異な環境で料理を作るという状況でも

 とてもおいしそうに出てくる料理は 見ていて鮮やかだった

 人間こんな風に過ごすことも可能なんだなぁと のんびり見れた

 


「女の子ものがたり」

 スランプから抜け出せない漫画家の主人公が

 新米の編集者に追い詰められ 自分の少女時代を思う

 いつも3人一緒だった仲良し組は それぞれが幸せになるために

 大人になることにためらっていた

 しかし 時は経ち歳を重ねて 3人はバラバラになって主人公は

 心を痛めたまま時が止まっていた

 女性が見るにはどこか懐かしい 自分を重ねやすい作品なのかもしれない

 おなじ経験はそう滅多にあることではないにしろ

 自分の幼少期の友人を思い出すには うってつけの作品

 完全に今話題の女性向け映画になっている気がする



以上は個人的な感想ですのでご了承ください



残暑厳しいというか9月になって毎日いい天気が続いていますマリオ

朝夕の気温は肌寒いですが風邪ひき

日中は汗ばむ気温です汗


体温調節頑張らないと汗


シルバーウィーク(まぁ仕事で関係ありませんが溜め息)も

いい天気になるみたいでキラキラ

テンションあがりますね上げ上げ



<今日の独り言>

大きな声で心の中の不安を振り払って

悩んだってしょうがないって

自分に言い聞かせる

自分じゃどうにもならないこと

自分が悩むのはそこじゃない