今年も目標
月5本以上の映画を見ることは変わりませんよ
で
遅くなりましたが
今月1本目を見てきました
『252 ~生存者あり~』
大台風の直撃で地下に閉じ込められた
5人の生還までのストーリー。
死の恐怖と密室という異常な環境の中で助けを待つ人間と
地上で帰りを待つ家族
必死で助けようとするレスキュー隊
それぞれの思いが 生と死の狭間で大きく揺れ動く。
主人公は 海猿の印象も強い伊藤英明が演じている。
元レスキュー隊という役柄はもうすっかりはまり役といったところ。
個人的に好きな山本太郎もいい役回りだった。
迫りくる死の恐怖の中で人は一体何を思い何ができるのか
いろいろ考えさせられる作品だった。
以上は個人的な感想によるものですのでご了承ください。
自然の力の前では 人間はこんなにも無力であることを
痛感させられる作品でした
大切な人を守ろうとする人間の強さ
最後には思わず自分を守ろうとする人間の弱さ
生きるために力を尽くそうとする人間の勇気
信じることしかできない人間の脆さ
いろいろな人間の内面を見せられ 考えさせられました
しかし
大洪水が起こるシーン
日テレ特別作品の本作が
フジテレビのあるお台場を洪水で破壊するシーンは
リアルで怖いけれど
そこまでやるかと少々笑ってしまいました
今年はどんな映画に出会えるのか
本当に楽しみです
ちなみに昨年は
63本の映画を見ることができました
映画館で映画を見ることは
すっかり自分の趣味になったようです
<今日の独り言>
夢は願い続ければ
いつかたどり着いてかなうことがあるかもしれない
そのことはいつでも誰かが教えてくれる
でも
ずっとずっと願い続けてきた夢が
とうとうこの手に入った後
今度は何を目指せばいいのだろうか
夢の探し方は
いったい誰が教えてくれるのだろう