旅からくたくたになって帰ってきまして

マッサージなど 身体を癒しておりますためいき


そんな中 のんびり映画を見てまいりましたかお

さっそくその感想を…



『20世紀少年』

 人気コミックの実写化で公開から話題だった作品。

 原作は見たことがなかったが

 映画だけでも楽しめた

 登場人物の多さと 時代背景の行き来とで

 めまぐるしく展開していくので 情報を整理しながら

 映像を追いかけていくためか 見ていて退屈はしない

 唐沢寿明・豊川悦司ら豪華俳優陣が スクリーンを埋めているので

 見劣りもしない

 細菌兵器や宗教団体といった 重い内容ではあるが

 それもすんなり見て行ける

 三部作ということなので 今後も期待できそう

 ただ いまいち状況設定が整理できないうちにどんどん進むので

 理解度は少々疑問が残る



『最後の初恋』

 夫との復縁に悩む女性と 失敗した手術に悩む医者との恋の物語

 女性は 「母親」という責任から夢をあきらめ 自分を押し殺して生きていた

 男性は 仕事を第一に家庭をかえり見ずに生きてきた

 二人の悩みは違うが ともに迷い苦しんでいた

 そんな二人は ハリケーンをきっかけに少しずつ近づいていく

 しかし思いが通じ合った二人に来る結末は・・・

 お互いを思い尊重する生き方は 大人の考え方だ

 しかし「逢いたい」「触れたい」という感情は 年齢なんて関係ない

 胸を打つくらいに切ない感情はスクリーンからあふれてくる

 大切な人を思う気持ちというのは こんなにも純粋なのか

 こんなにも人を変えてくれるのか

 改めて考えさせられる


これらは 個人的な感想なのでご了承ください


仕事の合間で ゆっくり映画を見ることで

日常に帰ってきたなぁという実感がわきますお風呂


またすぐ出張ですが 張り切っていってきまぁす溜め息



<今日の独り言>

たった一つしかないと思っていたのに

どれも捨てることはできなくて

その全てが自分を作っていることを知る

欲しいものはたくさんあるのに

捨てるものはない

今の自分は

自分が思っていよりも 

完成しているのかもしれない