また映画二本立てしてきました
今日は天気も良かったのですが
映画1000円の日だったので 二本立てです
では
『ひゃくはち』
高校で野球部に入り甲子園を目指す球児たちの物語。
先輩にいびられた1年間を経て やっと来た自分たちの時代。
しかし ともに甲子園のベンチ入りを目指す親友の二人は
ベンチ入りぎりぎり。それでも二人は持前のプラス思考と根性と友情で
二人そろってのベンチ入りを目指して練習の日々が続く。
メンバー選考が過熱するさなか
友人がポジションをコンバートする決断を下す。
これで二人はいきなりライバルとなってしまう。
個人的には、高校野球というわかりやすい場面設定と
仲間との友情を描く 非常に感情移入しやすい映画だった。
二人の高校生がメインとなって描かれているが 高校部活の真髄
勝者と敗者の光と影。 すごく切ないけどきれいにまとまっている。
あんな親友がほしかったなぁと懐かしさすら覚える。
次に
『幸せの1ページ』
無人島に住む父と子の親子と人気作家の女性が織りなす物語。
無人島で暮らす親子は 自然の中で二人きりの生活を送っていた。
ある日2日間の航海に出た父と島に残った娘を台風が襲う。
船が壊れ約束の二日で島に戻れなくなった父。娘は不安のなかで
大好きな作家とのメールに助けを求める。
外出恐怖症の作家は 少女のために勇気を振り絞って
旅に出る一歩を踏み出す。
個人的には何処かで見たようなシーンが多数出てきていたような・・・
島での少女の行動も野性味あるれ、海上での父親も、
作家もすごくアクティブである。
テンポがよく次から次へと話が進んでいくので 見やすい。
しかし 海賊船の乗員の設定もいまいちわからないし
少女と出会った少年もいまいち重要性が薄い。
でもぺりかんはすごい。 ちょっと感動。
まぁ これも個人的感想なので ご了承ください。
なんかほんわりさせてくれる映画を2本観ました
のんびり楽しめました
<今日の独り言>
この掌にあるのは
まだまだちっぽけなもの
いつか両手で受け止めたいもの
そのかけらをこの手の中に握り締めて