月に4本以上の映画を見ると決めているので

毎月5本ペースで映画を映画館で観ますオンプFP


最近見た映画について少しだけ


『花より男子 ファイナル』

  テレビシリーズをちゃんと見ていないものの 大体の配役を知っていれば楽しめる作品。

  舞台がどんどん変わっていくので飽きることはないが 登場人物の少ない中では

  小さい世界の中でごたごたやっている感じがしてきてしまう。

  結婚を控えて 相手との価値観の違いや 感覚の違いに不安になり迷い怖くなる心境は

  わかりやすく伝わってくるので 感情移入しやすい。

  エンディングのオチはちょっと無理があるというか そこまで持っていかなくても・・という感じも残った


『スピード・レーサー』

  日本のアニメ「マッハGo Go Go」を原作にしている作品。 個人的には久しぶりにあたりと呼べる作品だった

  設定がすでに現実の世界とはかけ離れたものであるために あり得ないことすら受け入れやすく

  見ていて違和感がない。  

  カーアクションであるので テンポがよく 音楽に乗って進むレースシーンは 見どころ満載。

  ストーリーも家族の愛と闇の金の世界というわかりやすい設定なので あれこれ考えることなく

  悪を倒すために主人公を応援せざるをえない。

  個人的には なぜこの家族はこんなに強いのか!?  闘いのシーンはテンションの上がるシーンだった。


『クライマーズ・ハイ』

  85年の日航機墜落事件についてのサイドストーリー。

  日航機の落ちた群馬の新聞社で起こる数日間の緊迫した日々を描いている。

  交通手段や伝達手段が今ほど確立していない当時の様子が生々しい。

  地方新聞社が地元で起こった前代未聞の大事故を どうやって伝えていくのかを

  記事の全権を握る主人公の葛藤とともに描き 新聞記者が記事にかける思いと現実

  スクープを記事にするという戸惑い 受け止められないほどの衝撃を受けるということなど

  「伝える」ということの使命と厳しさを見て取ることができる。

  個人的には結末が少し弱いような気もしたが スマートにまとまっている。


『奇跡のシンフォニー』

  孤児院で暮らす主人公が 両親を探すために孤児院を出て行くところから話は始まっていく。

  音楽の才能に秀でた主人公は その音楽の才能によって ストリートミュージックから教会音楽を経て

  音楽学校にまでたどり着く。  きっと両親がこの音楽を聴いてくれていると信じて 音を紡ぎだし続ける。

  運命的に出会い、結ばれ、引き裂かれた主人公の両親もまた 苦悩の日々を過ごしてきた。

  死産と告げられてきた母親が息子の生存を知ったとき 運命の歯車は徐々に噛み合っていく。

  父親は再びギターを持ち 母親も再び楽器を手に取る。 そして、運命の日。

  主人公の願いを込めて作った作品が演奏されると その音に導かれるように三人は奇跡を起こす。

  忘れられないほどの相手に出会えたこと 誰かを強く思い続けること

  誰かに会いたいと強く思うこと 願いはかなうと強く強く思い続けること そんな意志の強さ

  思いやりは 心にしみるところがある。


とりあえず今月は 今のところこの4本を見ました映画

上記は個人的な概要と感想なので 不快に思ったりしたらすいません。


もうすぐ夏休みで 映画館が混み合うので なかなか映画が見れなくなる可能性もありますが汗

時間を見つけて 頑張ってみたいと思います上げ上げ


夏休み映画は 意外にたくさん公開されますからね

楽しみ楽しみキラキラ




<今日の独り言>

雲間からのぞくまるい月は

怪しく雲に揺られて

力なく僕を照らす

この大きな空に浮かぶこの月は

今君も照らしているだろうか