今の時代
なかなか他人を叱れる人って少なくなりました
『怒る』ではなく『叱る』
他人事と興味すらなく
そつなくこなす事でその場をやり過ごす
そんな人が増えているのではないでしょうか
叱ってくれる人が減ることで
叱られることにも不慣れになる
受け入れる気持ちすらなくなってしまうのです
「怒られた。怖い。」
何を言われてもそう思うだけ
何も吸収できていないのです
自分も日本の高度成長期を体験してきたわけではないし
バブルを知っている世代でもありません
「よし!みんなでやってやろうじゃないか」
そんな時代を過ごしてきたわけではないので
よくわかりませんが
そうやってみんなが同じ方向を向いていた時代を
今、本当にすごいと うらやましくも思えます
妙に醒めていて 何を感じようともしない
そんな人間ばかりではないでしょうが
そんな人が増えているのも事実ではないでしょうか
君のためを思って怒鳴ることも
君のためを思って手を上げることも
それは暴力でもなんでもないことを
ちゃんと理解できていますか
すべては受け止める人間の思い方次第
もっと大きくなろうとしていた時代の日本人のようにありたい
最近強くそう思うのです
あなたは最近いつ叱られましたか?
あなたは最近ちゃんと叱れてますか?
<今日の独り言>
本気になればいつでもできる気でいた
何だってその気になれば大した事はないって思っていた
でもそうやって誤魔化していると
いざって時に
力を入れられないんだ
だって人はそうやって
本気になる方法を忘れてしまうのだから