ムーンサーカスでコーネリアスグループを見た足でそのままアーステントへ。

22:00~ストレイテナー 
とりあえず、すごい人、人。
NEXT STAGE開始の音楽の後、SEもなくメンバーが登場。一曲目からSIX DAY WONDER。テナーにしてはこういうスローでメローな曲をオープニングでやるのは勇気がいるんじゃないかな、と思っていたんですが、発売から半年以上を経て観客にも浸透してきた感じがよくわかりました。2曲目、突然聞き覚えのある曲。
こ、これって・・・、UNDERWORLD「born slippy」!!ライブでカバーしたことはあると聞いた事がありましたが、ここで聞けるとは。UNDERWORLD好きとしては、かなりうれしい。
少しだけMCが入りましたが、曲間も上手い具合につなげてほぼ音が鳴り止むことなく次々と演奏。
新曲も初披露されましたが、イントロのリズム隊のゴリゴリ感とテナーにしては珍しいダークな曲調。新しい感じです。この曲はライブで演奏されたら突然雰囲気を変える力がある曲。こういう曲があると波があってライブは面白いんだなあ。ヒナッチが加入してからより曲にバラエティが生まれた感じがします。3人のストレイテナーになってどんどん面白くなってきますね。ホリエはライジングから帰ったらすぐに歌入れだ、と言っていました。気がつけば、一緒にいたはずだったのにはぐれてしまいましたが、隣になった女性から終演後「最高でしたね!」と声かけられて、その言葉に素直に涙出そうになりました。いやー、最高だった。

予定では、この後RED STAR FIELDにBOOM BOOM SATELITESを観に行く予定だったのですが、お着替えタイム(テナーステージの為)と疲労(テナーステージの為)でとてもじゃないけど、ブンサテに行ける状態ではなかったので、そのままシートでまったりと。

23:40~BUMP OF CHICKEN 
やっぱり人気のあるバンプ。深夜近い時間帯にもかかわらず、スタンディングゾーンはあふれんばかりの人でしたねー。
寝転がって、満天の星空を眺めながら聞く「プラネタリウム」「天体観測」は反則技です。こんなの聞いたら、泣けてきます。
演奏、ボーカル共にさすが。
勝手に壁を作って聞かない期間が長かったですが、いい曲はやっぱりいい。
フェスから帰ったら改めて聞いてみよう。
最後の曲SUPERNOVAを聞きながら、再びアーステントへ。体が急に冷え込んで来たので、Tシャツ二枚にさらにパーカー、さらにアディダスジャージを着込んでいきましたが、まだ寒い。ホットワインとか欲しいくらいでした。

アーステント内に入るとメンバーが自らセッティング中。まだまだ開始前なので、前方でメンバーのチューニング姿を見る。初めて本人達を認識しました。こういう人達だったんだあ。
24:40~the band apart 
深夜ともあって観客は半分強位。男性率が非常に高くて、確実にダイブの嵐になるだろうと予測されたので、PAの後ろへ。おかげでステージがよく見えた。
NEXT STAGE開始の音楽の後、ドラムの小暮さんが一人登場。すぐにドラムソロ、それに合わせて残りのメンバーが淡々と登場。かっこいいねえ。
一曲目「Stanley」のイントロが流れると客席の温度が急にあがったね。
最初バンアパを聞いたとき、荒井さんの声とその曲調でさらりとした爽やかなイメージを持っていたのですが、ステージングは超激しい。よくよく考えたら、元はヘビメタバンド。
特にギターの川崎さんのヘドバンし過ぎ!熱いステージにダイバー続出でした。
それにしても、なぜセキュリティの人は外人さんなんだろう??
チューニングの間だけ演奏が止むという感じだったのですが、そのときは一斉にメンバーコールが。9割男性、1割女性という感じ。しかも、「原さん」コール多っ。まあ、いくら頑張って叫んでも原さんの嫁にはなれんけどな。(私もな。)
唯一のMCは原さんのメタボネタで爆笑。
新曲も「練習」代わりに2曲も披露。
それにしてもPA後ろは音が悪かったなあ。フェスだから仕方ないとはいえ、音割れし過ぎな感じがします。どうにかならんのかしら。
10月ワンマンライブへの期待を残しつつ、アースを後にしました。

そこからダッシュ。だって、私もACIDMAN聞きたいもん。
ギリギリで新曲REMINDを聞けました。この曲をライブで聞きたかったので、望みがかなう。シートについてぐったり。少しだけ仮眠。
目が覚めるともう眠れそうには無かったので、眠気覚ましにお散歩。
この時間帯ですでに会場内のトイレが使用不可になっていたらしいです。

28:40(4:40)~GRAPEVINE
サンステージはCOCCOがライブ中。今日は晴れるということで、二年ぶりにRISING SUNが見れるチャンスだというのに、私は一人アーステントへ向かいます。
日の出を振ってでも、最後はGRAPEVINEの曲で締めたい!
メンバー登場後、田中の第一声が「おはよう!起きとるか?」笑顔全開です。
でもって、一曲目から「FLY」!一曲目から「飛ばして」もらいました。続いて「I must be high」、懐かシングル「スロウ」と続いて、おっ、ちょっと朝だし、さわやか路線か?と思ったら、やっぱり「豚の皿」が。
隣の大学生が、「朝から豚皿かよ・・・。」とつぶやいていましたが、爽やかな日の出を右から受けながらアーステントに響く豚皿。バインっぽい。この曲はちょくちょく替え歌されるということで、最後の「BSEが気になりだす」というところが「白い恋人が気になりだす」に変わっていました。
今回のセットリストはアップテンポな曲中心だったなあ。メンバーのインタビューを読んだら、今回は明け方を意識してセトリを組んだそうだけど、最後のHEADといい、多分初めてバインを見る人の印象を変えるのには十分だったのでは、と勝手に思っていました。
来年はもっと飲める時間帯に呼んでくれ!と叫ぶ田中に爆笑。この時間だと、昨日はさほど飲めなかったんだろうな。来年は20時台とかいいですね。それならもっとスロウな曲とかもやってくれそうだし。 酔っぱらってステージあがってくれてもフェスっぽくてOKです。

そんなわけで、自分の中でのRSRは終了。アーステントを出ると、すごくきれいな朝日。サンステージの曽我部恵一BANDを見ながらシートのお片づけをして石狩湾新港樽川ふ頭を後にしたのでした。
いやー、疲れた。やっぱりRSRはテントじゃないと体が持たないと思いました。
後は、フェスということを忘れてガツガツ見てまわったせいもあるとは思いますが。
今年のRSRは二日間で7万人の動員数だそうで。どおりでトイレが少なくなるはずだ。

それにしても、良い思い出が一つできました。
すごい贅沢な二日間。音楽とご飯のことしか考えていませんでした。
ステージのあちらこちらで、他のアーティストの飛び入り参加が多くて、アーティストも心なしか他のフェスよりも伸び伸びしていたように見えました。
北の大地故なのか、フェスの持ち味故なのか。
知らず知らず、こちらの心も解放されて楽しんでいました。
来年はRSR10周年記念。これは行かずにおられません。