前回の記事で、化粧品づくりの過程はカレーづくりに置き換えて考えると理解しやすいという話と、

 

カレー屋さんを開くためにすべて自分ひとりで準備するのは大変ですが

 

得意な人に頼む方法もあるという話をしました。

 

 

もしあなたがカレー屋さんを開きたいと思っても、

 

・レシピの開発

・材料選び、調達

・業務用のお鍋やガスコンロの手配

・調理

・食器選び

 

などなど、全部自分でするとなると途方に暮れてしまいませんか?

 

 

でも、これらを得意な人に頼めるとしたら?

 

「こんな具が入っていて、こんな味にしたい」と伝えて、何回か試食した後、あなたの理想のカレーを商品化してもらえたら、すごく楽じゃないですか?

 

あなたはそれをお客さまに提供することだけを考えればよくなります。

 

理想のレトルトカレーを作ってもらうようなイメージです。

 

(レトルトが手抜きと言いたいわけではありません。レトルトでも専門店顔負けのおいしいカレーがあることは、無印良品のカレーの人気からも明らかですよね。)

 

 

実は化粧品の世界でも、得意な人に頼んで理想のレトルトカレーを作ってもらうことができます。

 

それがOEM(Original Equipment Manufacturing)ODM(Original Design Manufacturing)と呼ばれるものです。

 

 

次回に続きますアップ