あたしに、何ができるんだろう。
ぞっとするくらい
鮮明な夢を見た。
冷たくなった手。
腕。
身体。
すーっと
何かが消えようとした。
私は、消えようとするその手を手繰り寄せて握りしめた。
懐かしい、おばあちゃんの手だった。
おばあちゃんに抱きしめられてた。
少しも怖くなかった。
ただ、戸惑った。
夢の中でも、おばあちゃんは生きてなかったんだ。
心の中で、何かが消えた。
すーっと。
消えた。
そしたら、おばあちゃんの手が、温かくなって...
笑顔で、なんか励ましてくれて...
いつもみたいに、同じ布団で
二人で寝てた。
急に部屋を出て行ったおばあちゃんを追いかけた。
天の川みたいな、綺麗な星空を見せてくれた。
あたしの大好きな星空を、見せてくれた。
夢から覚めて、
携帯に連絡が入ってた。
友達の、お母さん、死んじゃったって。
おばあちゃんの夢、見てなかったら...
あたし、泣き崩れてたと思う。
おばあちゃんなら、天国までの行き方を知ってるよね。
教えてあげてね。
おばあちゃん。
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