昨夜、テニスのグランドスラム大会今期第3戦、ウインブルドンの男子決勝を見てた。決勝まで駒を進めたのは、2年ぶり6度目の優勝を目指す、R.フェデラー(スイス)と、ウインブルドンでは初の優勝を目指す、A.ロディック(米)の二人。
ビッグサーバーのロディック対芝の王者フェデラーの対戦は、下馬評では全仏を制し、今大会も絶好調のフェデラーが圧倒的に有利かと思われたが、ロディックが大善戦。第1セットは7-5でロディックが先取。

この後、第2、第3セットと、お互い一度もブレイクがなく、タイブレークへもつれ込んだ。第2セットのTBは、ロディックが6-2とセットポイントを握りながら、そこからフェデラーが6ポイントを連取し、1セットオールのタイに。第3セットもフェデラーがタイブレークを制し、セットカウント2-1で王手。
ところが続く第3セット。ロディックがフェデラーのサービスゲームを一つブレイクし、6-3で奪取に成功。これでセットカウント2-2で、ファイナルセットへ。

第5セットもお互いブレイクを許さず、キープ合戦。最終セットはタイブレークがないため、6-6から延々ゲームが続く。俺はさすがに2時で寝たけど、結局は第30ゲーム目まで進み、16-14でフェデラーの勝利。
2年ぶり6度目のウインブルドン制覇を成し遂げるとともに、4大大会通算15度目の優勝を飾り、P.サンプラス(米)の記録を破り、男子歴代1位に輝いた。

しかしこの試合、スゴかったな~。ほとんどのゲームは、二人のサービスエースで決まっていた印象。元々ロディックの方がビッグサーバーのイメージが強かったのに、それに触発されたかのようにフェデラーもエースを連発。30本以上のサービスエースを取ってた。ってか、この二人、おかしいわ!(笑)
それに加えてフェデラーは、ゲーム運び、ストローク合戦等、サーブ以外の点でも一日の長があり、最終的にはそこが勝敗の分かれ目になった感じかな。

昨年、このウインブルドン含め、4大大会では全米以外の3大会で優勝を逃し、フェデラーの時代も終わったかと思われたが、さにあらず。6連覇のかかる次の全米も制すれば、また暫くはフェデラーの時代が続くかも。