さあ、来週はNINE INCH NAILSの新しいアルバムの発売だ!!
NINといえば、Guns N' Rosesのアクセルが大変お気に入りで贔屓にしていたこと、ジョン・フルシアンテがかつて「チリペッパーズ以外ならNINでプレイしたい」とコメントしていたこともあって、私個人としてはかなりその関連性も興味深かった。
もともと私は多分インダストリアル系とかノイズ系と言われるような音にはあまり興味が無いほうだと思うのだけど、トレント・レズナーのつくるものは別格。この人によって生み出されるものだから意味があると思っている。彼の音は聴いていて【カッコイイ】とか【気持ちイイ】と感じる加減が、それはもう恐ろしいバランスで成り立っている。全てがスレスレなところなんだけど、絶妙に自分の感覚に合うのを実感してきた。配される音の割合とか、トレントの声が違うものだったら、もしかすると聴いてるうちに嫌になったかもしれない。
しかし緩急、明暗、ピュアとダーティ、それらの相反する諸々が、私には想像もつかないような高い次元で繰り広げられているせいだろうか。驚くことにNINの曲は耳障りなどころか、実は私にとっては意外なシチュエーションでのすごく自然なBGMになり得るのだ。
このあいだ日が落ちかける頃、部屋で一人でくつろぎながらコーヒーと好きなケーキを食べた。部屋の明かりはつけずちょっと薄暗い感じだったけど、なんか落ち着いたのでそのままにした。そのときにデッキに入っていたCDを再生したら、NINの『FRAGILE』だったので、何か別の小洒落た系に変えようかなとも思ったんだけど、何となくそれもそのままにしてみた。すると.......これがすごく良かったのよ~(爆)。自分でもさすがに「ティー・タイムのBGMにNINはないだろう~」って思いながら、でもあまりに心地良くって完全に浸りきってしまった。その日改めて、トレントの偉大さを思い知らされた気がした。
ていうか、あんまりいないと思うけどね、ケーキとNINを平気で組み合わせようとする人は(笑)。でも私はまたそれをやるつもり。
自分が結構病んでる自覚がある人にはそんな楽しみ方もお薦めします。
posted by bunny17
