思った通り、先住民族の法律問題入門のいろいろな種類の課題に時間を取られ、

 

先住民の口頭伝承と、中級クリー語が手つかず状態です。

 

 

驚いたことにクリー語クラスの授業にきちっと参加できたのは今のところ1回だけ。

 

先週も遅刻とすっかり忘れた欠席と、1回はWi-Fiが繋がらずZOOM講義出れず。

 

コロナ軟禁後、家族の生活時間ばみなバラバラになって、

 

土日と平日休みの者、平日のみ休み、日曜と平日休みの者がいて、

 

夕食時間も、帰る時間、家を出る時間によって4:30、6:00、7:30とまちまちで、

 

もう何曜日だかもわけわからず、すっかり忘れたクリー語の日は、

 

4:30から夕食の日で講義時間に夕食の料理をしていました。

 

もう講義をすっぽかさないよう、1週間の計画表の書き方を見直しました。

 

 

最初は楽だと思ってクリー語クラスですが、

 

去年は必修のクラスということで色々な人がいたのに、

 

今は中級クラスなので、かなりできる人に絞られたようです。

 

家族内で聞き慣れている人もいるよう。

 

やっぱり楽なクラスなんてないわ。

 

 

先住民の口頭伝承は、どんどん読み切れていない記事と、見ていないビデオが増えていきます。

 

これは、完全にオンラインの悪いところ。

 

もうすぐ最初の課題期限だからどうにかしなくちゃ。

 

でも、いっぱいいっぱいでどうしたらいいか分からない。

 

 

一番厄介な先住民族の法律問題入門が、一番手が抜けない。

 

毎週ある、クラス前後アクティビティーが、定義のまとめとか、

 

新聞記事を探すとか、短いエッセイを書いて、クラスメイトのエッセイを読んでコメントを書くとか、

 

いろいろな調査をして、結果を書く。

 

全部オンラインでクラス前と後に期限があって、すべて成績に反映される。

 

だから手が抜けない。でも、この成績は、全部合わせて成績の配分が20%。

 

毎回の課題はたぶん1%?先週は、新聞記事を探すのに時間がかかりすぎて、

 

クラスメイトが紹介した記事にコメントを書かなきゃいけなかったけど、1%捨てました。

 

どこかで諦めなければ、やっていけない状態です。

 

 

先々週、だれもプレゼンをしたい人がいなかったので、

 

先週最初の人がしましたが、すごすぎてショッキングでした。

 

5分間の、短い論文についての簡単なプレゼンのはずが、あまりに完璧。

 

論文の要旨と、分析、批判を他の資料まで使って説明している。

 

プレゼンの終わりに、質問をして、生徒の答えに「それは、良い視点ですね。では、~~」

 

なんて教授のように議論を仕切っていた。私の番、来週なんだけど、

 

あんなプレゼンができるとは思えない。質問されても聞き取れない。

 

授業用の課題の読みも追いついてないのに、読むのが終わるかも危うい。

 

まず最初に、YouTubeに動画を載せるやり方もわからない。

 

プレゼンの成績配分は、5%。最初からギブアップして、他の勉強をしたほうが良いか、悩み中です。

 

 

 

でも今日ちょっと、先住民族の法律問題入門の課題を読み終えた時、

 

言葉では言い表せないような気持になりました。瞬時に、ほんの一瞬高揚したという感じ。

 

課題は「先住民の法律問題:先住民族の刑事裁判」。

 

無罪を主張しながら11年の実刑になった17歳の少年の窃盗事件を含む7件の裁判の記録。

 

少年は、無罪を証明する人が後に現れ、再審されたのに、陪審員により有罪になった。

 

後半は、先住民に対する人種差別と陪審員の関係。

 

人種差別が、裁判の公平さに影響があるか、公平さを保つにはどうすれば良いか。

 

カナダには、陪審員忌避制度があるけれど、

 

人種差別者が陪審員になるのを避けるためには、証拠提出が必要。

 

でも、人種差別の証拠提出は簡単にはできないし、

 

人種差別者を排除することが、裁判の公平さを保証するとは限らない。 など。

 

 

でも、話しの内容はあっちこっちに行き、ぐるぐる回ったり、

 

繰り返したり、ストレートではない書き方で、

 

先住民学ではよくある、欲しい結果が先にあり、

 

それにすべてのつじつまを合わせるようこじつけているという感じで、

 

本当に言いたいことがいまいち分からないでいました。

 

結局、非先住民以外の人たちは全員潜在的人種差別者とみなすという結論らしく、

 

だから先住民の自治を作って、裁きは自分たちでしたいということなのか?

 

読み終えてもまだ曖昧でした。

 

 

 

でも、最終行の右下の文字を読んだ時、

 

鳥肌が立って、うをぉー!!と心の中で叫んで、

 

ガッツポーズをしました。

 

 

 

 

その文字は、

 

 

 

 

 

上告を許可する

 

 

 

 

ああ。無念だった、あの少年。

 

少年の家族。

 

同じように無実の罪で有罪になった多くの先住民たちもきっとたくさんいた。

 

でも、少年は、

 

差別と闘って、上告できたんだ。

 

きっとこの後、無罪になった。

 

 

 

「勝訴」の紙をもって喜ぶ人たちの気持ちが手に取るように分かりました。

 

 

この文字を見るまで、何の書類なのか分からなかった私はどうかとは思いますが、

 

こんなに読めなくて、聞けなくて、課題が多すぎて、

 

内容もオンライン掲示板に載せてクラスメイト全員に見られてストレスで、

 

毎日もう嫌で、今日も半泣きになりながら勉強していたのに、

 

最後にこんな気持ちになるとは。しかも、裁判記録で。

 

 

こんなことで鳥肌立つ自分に驚きで、笑ってしまって、

 

なんというか、嬉しいというか、言葉にはできないけど、

 

よっしゃって感じで、一瞬気持ちが少し持ち上げられたような、

 

不思議な、経験できたことが喜ばしい体験でした。

 

 

 

 

さあ、また明日ももがこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年、最初で最後の朝顔。

今年は2つしか咲かなかった。

去年に続いて雨ばかりで、庭にはぺたぺたなものがいっぱい降って、

虫が多い、変な夏でした。