冬学期が終わって無力になってしまった理由は、

 

勉強を狂ったほど頑張ったのに、3科目のうちの最後の期末試験があまりに難しく、

 

質問さえ理解できなかったショックのためでした(~_~;)

 

 

最後の期末試験は「先住民の現代」。

 

去年、ひどい成績を取ってしまい後悔した「先住民の歴史」と同じ教授です。

 

去年は、期末試験前の期日までに履修を止める手続きをすれば成績は出ないので、

 

落第しそうな時などは、履修中キャンセルしたほうが良いと言うことを知らずに、失敗したのでした(/_;)

 

 

成績の平均は就職や進学や奨学金や、プロジェクトの参加などに関わわります。

 

一つ悪い成績があると、平均はぐっと下がり、

 

それをカバーするために平均を上げようとすると、

 

満点近い成績を獲得しなければなりません。

 

少しだけ良い成績だと、20個ぐらい取らないと、

 

平均が目標の成績にならない。

 

今もその低すぎる成績がネックになっていて、

 

平均を計算するたびに「これがなかったら…」と思います。

 

 

この教授の試験は、試験の質問が難しくて、スッキリと簡潔ではないので、

 

何を求めているのかが良く分からない。

 

課題も、読んで書くのに時間がかかるのに、あまりいい点がもらえなかったので、

 

もうこの教授のコースは取りたくなくて、

 

学期の始めには他の教授のコースを取っていたのに、

 

それがキャンセルになって、この教授の定員数が増えたので、

 

選択肢はなくなりました。

 

でも、同じ教科書を使うし、試験のパターンも分かっているから、

 

前よりはいい点が取れるだろうと思っていました。

 

最初の講義後には、「ハーイ!戻って来たの!?」と声をかけてくれて、

 

名前まで覚えていてくれて、

 

英語が母国語ではないハンデを理解しているなんて話をしてくれたので、

 

やっぱりすべては縁だし、今期は出来そうな気がするから頑張ろうと、

 

意気揚々と始めました。

 

 

実際、去年よりずっと理解できました。

 

去年は「条約、上院、下院、連邦、宣言書、上告、合法、成文法、特権、法典、裁可、主権者、議員法、権限、官僚制、連合、征服、用益権者」など知らない単語が1つの文章に3つ出てきたりして、

 

1ページ読むのに3時間かかったこともありましたが、

 

出来事の流れような簡単な事柄の場合は20分ほどで読めるようになりました。

 

(今でも、権利に対する哲学的な内容など、つっかえると1時間半ほどかかってしまう時もあります。)

 

内容は、主に先住民の権利でした。

 

ここ20年ほど盛んになっている、先住民の土地と自治政治の権利に対する主張を、

 

国王宣言、インディアン条約、インディアン法、先住民と非先住民の先住民の権利に対する認識の違い、居留地、訴訟を絡めて紐解いていくものです。

 

今更ながら気づきました。

 

私の学部、「先住民学」は、法律学だと。

 

先住民が、政府に対抗して、権利を取り戻しつつある今、権利を主張し、戦える人を育てる学部だと。

 

学んだのは、多くの土地、自治政治に対する訴訟の数々の先住民と政府の主張、

 

両者が証明しなければならないこと、

 

勝訴、敗訴した理由。

 

ある人は、「まるでPre Lawだ」と言っていました。(法学入門かな?)

 

 

課題は、40ページほどの3つの文献を読み、うち一つの要旨と批評を書くもの。

 

作者の意見や参照資料が、政府寄りや、先住民寄りの考えになっていないか、

 

資料は信頼性があるか、他人の考えばかりで構成されていないか、

 

理解しやすいか、など。

 

これは、きっと先住民の権利を主張して戦う時の信頼性ある情報集めと、

 

批評、自身が主張する時に必要になる能力だ。

 

 

入学前のオープンキャンパスの時に聞いた

 

「この学部はリサーチが主」の意味も今更分かりました。

 

リサーチは、フィールドワークのことだと思っていましたが、

 

今期の講義、テキスト、課題の内容を考えると、

 

先住民の土地と自治政治の権利、国王宣言、インディアン条約、インディアン法、

 

先住民と非先住民の先住民の権利に対する認識の違い、居留地に関する文献等のリサーチでしょう。

 

2年と3年時の必修科目に、「調査と研究」があり、

 

それはおそらくたくさんの文献を読んで、

 

先住民の主張を支持できる事柄を探すのでしょう。

 

きっと自分で、膨大な量の文献を探し読んで、分析、批評を書くのでしょう。

 

一番時間がかかって苦手な分野です。

 

恐ろし過ぎます。

 

 

去年は58点と67点だった課題。

 

今期の1回目は1週間、他の教科の勉強そっちのけで読み、書き、

 

最後は徹夜したけど終わらず、土日を含み3日遅れで提出。

 

提出が遅れたら10%減点のはずなのに、

 

教授が忘れたのか、おまけなのか、結果はまさかの91点。

 

2回目は、こんなに時間がかかるのに成績配分はたった10%なので頑張るのが嫌になり手を抜いて、

 

あまり納得がず自信がないまま提出し、またまさかの85点。

 

 

試験は、講義や教科書は理解できたのに、試験時間が去年より30分短く、

 

去年はクラスの後に他のクラスがなかったため時間時間延長されたのに、

 

今回は次のクラスがありそれが不可能で毎回悪戦苦闘の末時間切れ。

 

1回目63点。悪いけど、予想通り。

 

2回目は、思ったより良い77点。

 

3回の中間試験のうち、一番低い点数は、

 

成績に加算されないので、3回目は手を抜き、落第すれすれの50点。

 

期末テストは、しっかり勉強しました。 

 

テキストは完璧に理解し読み返し、

 

講義も録音させてもらい、復習で隅々まで理解し、自分でQ&Aを作り何度も反復し、

 

ショートアンサーのQ&Aも何度も書き、小論文の練習までしました。

 

だけど、試験問題は今までになく難しく、質問の意味が全く分からない。

 

教わったか?教科書の試験範囲間違えたか?と思うような内容でした。

 

「1.1982年に起きたことは、先住民の自治政治に大きな影響を及ぼした。

 

2.1982年に起きたことは、別の意味の同化政策だった」これらを推論せよ。

 

ヒント「権利移譲」「司法権」。

 

1は分かると言えばわかるけど、2に関することは1982年には起こっていないし、

 

別の時に起こった別の意味の同化政策は、このヒントと結びつかず。混乱。

 

ショートパラグラフで書くべきところは、時間もなくただ思いつくことを箇条書き。

 

試験後は、あんなに勉強して、自信あったのに、

 

もうどう勉強しても、いい成績は取れないと、がっくりしてしまいました。

 

 

全く待っていなかった結果ですが、

 

昨日メールで成績が出ましたと知らせが来て、

 

恐る恐る見ると、驚きのBでした!

 

計算すると、期末試験で69~79点取れたってこと?!

 

「おまけ問題」があったので、その配分が大きかったのか?

 

もっともっと悪いと思っていたので、声を上げて、「B??! Wow!  B!?」と言っていました。

 

 

成績

試験の点数

A+

90-100

 

A

85-89

 

A-

80-84

B+

77-79

 

B

73-76

 

B-

70-72

C+

67-69

 

C

63-66

 

C-

60-62

D+

55-59

合格

D

50-54

 

当初の目標よりは低く、最近の目標は、合格でしたが、

 

思ったより良かったのでモティベーション復活しつつあります。

 

おねがい音譜