僕はあまり詳しくはないのだが、「オリエント急行」というヨーロッパを端から端まで
走る列車がある?あった?今回、ヨーロッパを西へ向かうために、
向かったスルケジ駅が、まさにオリエント急行の始発駅で、
ヨーロッパ大陸で最初の駅なのだ。
ヨーロッパの旅をスルケジ駅からの列車でスタートできることは、
一部の鉄道マニアは羨ましく思うだろうし、境目評論家の僕も感慨深い。
チケットも決して安くはないし、
「オリエント急行ではないけど、どんな寝台列車なんだろう?」
と期待に胸を膨らませておったが、
僕のバックパックが両壁にひっかかって、なかなか前へ進めない!
ほどに通路が狭い・・・![]()
「部屋も嫌な予感がするな・・・」
と車掌さんがわざわざ案内してくれた部屋は・・・。
3段ベットならぬ、3段独房・・・。
僕は真ん中だったが、結果的にベストポジションだったように思う。
一番上は、暖房の熱風が直射して来て、寝るに寝れないそうだ。
一番下は、御覧の通り、高さが低すぎる。
まぁ~、それでも過去の移動の経験からすると、体を伸ばして寝れるってのは
この上ない快適な移動である。色々なことを妄想しながら夜は更けていった。
深夜3時と言えば、最も深い眠りについている時間帯だと思うが、
残酷にも、ドンドンドン!、「パスポート、コントロール!」とのお声がかかり、
面倒くさいことに、一度、列車を出て、建物で出国手続きを行うことに。
その後、1時間半程度も停車してから、列車が発車して、また深い眠りに着く・・・。
ちょうど意識が飛んだあたり、一番気持ち良くなった時間帯に、再度、
「パスポート、コントロール!」、やら、「カスタム!」やら人がぞろぞろ・・・。
結局、1時間弱は停まっていたと思うが、定刻よりも2時間遅れの朝10:00に
ブルガリアのプロヴディフへ到着。
ここでの第一印象はキリル文字が意味不明ってこと。
キリル文字にはだいぶ苦労しそうだ。
ちなみに、この長さで「トイレ」の意味です。



