バンコックの朝。

ちょっと調べてみたいことがあり、こんなHPを見ておりました。

http://www.mof.go.jp/zaisei/con_01.html

財務省のHP内にある、日本国の財政についてのコンテンツです。


紙芝居形式で、バンコックで脳みそがフニャフニャな僕でもすっと理解できます。


日本の歳入・歳出を1家庭として見ると、


月収40万円のうち、14万円を借金返済に当てており、26万円が残りのお金。

ただ、この家庭では月々33万円を必要としており、

また田舎への仕送り(地方交付税)11万円が必要で、

不足分の18万円を月々借金することになる、という。


この家庭の借金は年々増え続け、4600万円まで達する・・・。


国家全体では、553兆円の国債残高(借金)があり、

赤ちゃんを含めた国民1人当たり433万円の借金がある。


で、他の先進国だって同じようなもんじゃないの?と思うところで、

債務残高の対GDP比を見てみると・・・。


ワースト第3位のフランスは71%

ワースト第2位のイタリアは117%

ワースト第1位の日本は170%!

http://www.mof.go.jp/zaisei/con_03_g05.html


要するに他国は財務状況を改善して借金を減らしてきているものの、

日本は急速に財務状況を悪化させている。


先の家庭は4600万円借金があるので、借金をしたまま家族全員で

死ねればいいのですが、そんなことできませんね。

この借金し続けられる現状には気持ち悪い違和感を感じるわけで、

これが将来続くとは思えない。


で、誰が借金返すの?って話になった時に、

65歳以上の高齢者の比率が増えていくのです・・・。


【2000年】 17.4%

【2025年】 30.5%

【2050年】 39.6%


おいおい・・・、10人に対して4人が65歳以上の高齢者で

0歳~64歳の人は、たったの6人か・・・。


これを学生などを省いた労働人口比(20歳~64歳)に直すと

2050年には、高齢者1に対して、労働人口はたったの1.2


「誰も借金返せねぇ~」


企業や個人がお金を借りる時、借金する時には、担保が必要です。

国が担保なく、借金ができるのは、なぜか?

それは国民の税金が担保になっているから、と聞いたことがあります。


借金を返すこと以外にも、公共サービスの削減、もしくは有料化。

年金問題も含めて、国民生活に間違いなく影響してきそうです。


社会保障費(年金、医療、介護の3分野)は毎年1兆円増えているそうです。

真剣な消費税議論も避けて通れないでしょう・・・。

何か結論があるわけでもなく、言いたいことがあるわけでもないのですが、

考えることは多々ありそうです。