NY→シカゴ間を2時間フライト後、シカゴ→成田間を13時間フライト。
確か成田→NYって12時間だよな?と思っていた僕にこの13時間はきつかった。
「最終着陸態勢に入りました。あと40分で東京に到着です」
のアナウンスから40分後に、
「最終着陸態勢に入りました。あと20分で東京に到着です」
と言われた時には、おおざっぱなラテンで陽気になっていた僕も、
上から落ち始めた水滴に、「郷にはいれば郷に従え」ってことで、
細かいジャパニーズ・クレーマーと化していた。
2月のNYも極寒と思っていたが、半分は非常に暖かい日だった。
東京も、「せっかくのチョコレートが溶けちゃうんじゃないか?」と、
心配するような温かさ、であったが、
全くお迎えのなかった僕には心配することではなかった。
せめて、「ヘイ!アミーゴ!タクシィー?タクシー?」という客引きくらいは、
他国では当たり前にいたのにな・・・。それすらいない・・・。
そう言えば、日本は工業技術世界一だと聞いているが、
空港で働く日本人女性の化粧技術も世界一だった。
この国に着いて感じることは、「どこにも日本人しかおらん!」てことだ。
電車に乗って車内を見渡しても、HELLO!やHOLA!と声をかけるような
外国人は全く見えない。
携帯をいじっている人3割。
座ったまま、時には立ったまま寝る技術を持つ人5割。
本を読んでいる人1割。
何もしていない仏教徒1割。
ほとんど会話のない静寂な車内は心地よいのか?奇妙なのか?
膝が少しだけ当たるや否や、「あっ、すみません・・・」
日本人は慎ましやかで礼儀正しい、そんな国民だった。
機内の座席モニターから見た小さな島国日本に人口1億2000万人が
所狭しとしのぎ合って住み着いている。外国人が住むスペースはなさそうだ。
それでも、こんな小さな島国製のモノが世界中に溢れている。
非常に国際的な国かと思いきや、英語はしゃべれなさそうだ・・・![]()
日本人しかいない日本は、独自の進化を遂げたガラパゴス諸島のようだ。
宿泊料無料(個室)、朝昼晩の食事つき、ネット接続可(有線)
ランドリーサービス無料。バスタブ、ホットシャワー、ウォシュレット完備。
その他、薄型TVなど、チリを圧倒的に越える最新設備の民宿で
お世話になっている。
日本では、大阪に行ったり、東京や神奈川で開催される
「飲み会」という聞いたことのない高額ツアーに参加して、楽しもうと思う![]()
【後記】
アメリカ・中南米編の旅、読んでいただいてありがとうございました。
僕にとっては夢のような旅をしたいと思い、まさにそれが実現したかな、
と思っています。素晴らしく充実した旅でした。
次回の旅は3月頭にバンコク1ヶ月滞在、4月頭にイスタンブールへ渡り、
最西端ポルトガルを目指す旅です。
しばし、日本を旅します。