日本国内閣総理大臣

麻生太郎殿


明けましておめでとうございます。

前回、お手紙を出させていただいた世界放浪中ボンドですが、

前回の手紙 は読んでいただけましたか?


月、1度はお手紙を書かせていただこうと意気込んでおりましたが、

何せ、中米、南米の旅はエキサイティングな日々でして、

すっかり日本国のことを忘れてしまっていた次第です。


前回のお手紙で書いたように、定額給付金でだいぶ混乱しましたね。

これについてはすでに僕の意見を言わせていただいたので、

今回は省略させていただきます。


内閣支持率が20%前後との報道を昨年末より聞いて、驚いています。

僕自身、前回のお手紙を書いた11月初旬時点では、

政治空白を作るべきではない、すぐさま景気対策などの政策実行、

と考えていましたが、今は考えが変わりました。


すぐに内閣解散、総選挙を行い、国民と政治の信頼を再構築するべき

だと思っています。


というのも、内閣支持率20%では、例えば10兆円の減税をしたとしても、

実際の効果は20%程度の2兆円程度。そう簡単な計算ではないでしょうが、

企業で言えば、信頼のない上司の号令を、例え優れた戦略であったとしても、

従業員が100%全力で行動に移すとは思えないのです。


総理は、「支持率低下は私の責任、良き政策を実行し、支持率を挽回したい」

とおっしゃっています。確かに政策が評価され、支持率が上がる、

というのは理解ができるのですが、むしろ逆ではないでしょうか?


高い支持率あってこそ、政策が力強くなる。


どっちが先か?は難しいですが、そもそも「支持率が高い→総理になれる」

という順序で考えれば、支持率20%程度から政策で挽回では遅すぎるのです。


2009年は全てを再構築する年です。

日本の政治も、ここらで自民党も解体して、作り直しでいかがでしょうか?


今の内閣と、国民の心・気持ちの距離は遠すぎて、政策どころではないです。

内閣(政治)と国民の心の距離を縮めて、信頼感の再構築しましょうよ。


信頼感の構築には、人を変えるかしか方法はないのではないでしょうか?

内閣解散、総選挙して人を変える、そして、もっと言うと、

閉鎖的な政治の世界(仕組み)を変えて行くべきだと思います。

これについては我々国民の力で、ということも大いにあるのでしょうね。


ただ、安部元総理、福田元総理、麻生総理、全て2世3世議員ですよね?

皆さん優秀な家系で、偶然に3代続いただけかもしれませんが、

やっぱり、閉鎖的で、人が変わることのない世界に感じられます。


「日本が世界で一番、最初に不景気から脱却する」


僕もそう思いますし、可能だと思います。


次回の総選挙、国民も真剣になると思いますし、政治との距離も縮まると思います。

私たち国民も、そうならないといけないとも思います。


日本は間違いなく世界のキープレーヤーです。

日本がもたもたしている現状はなんとも歯がゆいのです。


その日本のトップである麻生総理の心情は想像することなどできませんが、

総理である以上、国民、国にとって最善でお考えいただければと思います。


現在、税金も払わず、仕事もせず、世界放浪中ですが、

もちろん、日本を応援していますし、その総理も応援しています。