日本の富士山への登頂を果たしたのが、大学院2年生の夏。
学生最後の夏の思い出に、とよくある軽いノリが始まりだった。
当時、修士論文の中間発表を終え、その日の夕方に出発。
かなりの睡眠不足状態にも関わらず、
その日は徹夜で山頂を目指してしまったのがよくなかった。
結果として、僕はグロッキー状態・・・、
最後は高山病で山頂に15分程度滞在しただけで、下山。
「そこに山があるから登るんだ」
そんな理由だけで登山はするもんじゃないと思ったのだ。
そして、今回、それ以来の登山に挑戦することにした。
カンクンで知り合った男に勧められたのが、きっかけだ。
山頂までは2時間程度なのだが、富士山と同じように、
樹海を越えて、その後、砂利を歩くというコース。
なぜか、針金の柵を越えるのだが、実はここは進入禁止なのでは?
最初は好調でも、だんだんと足もとが悪くなり、滑る滑る![]()
さらには溶岩で固まった岩の上を歩くことになり、
そうなると、道なんてものはすでになくなるのだ。
道が悪過ぎて、子供とお年寄りは登れないと思ったほど。
バックすら持たずに登った僕でさえも、上り下り合わせて
8回程度は地面に手を付くほどのコケをかましてしまったのだ![]()
なんとか山頂近くまで行き、いきなり噴火なんてしないよな?
と思っていると、突然、山が噴火
ドッカーン![]()
僕めがけて、真っ赤な溶岩が流れてくる!ガイドが叫ぶ!
「ボンド、逃げるんだ!」
なんてことはないけど、この景色、
「まったくありえね~」
「頭では理解できても、現実起こっている景色がありえないのだ」
人生初の溶岩、それも超接近。
それもしっかりと流れて動いている。
「とうちゃん、かぁーちゃん、世界はすごいよ!」と、僕は大興奮だ![]()
熱気と闘いながら撮影したズームなしの動画を是非ご覧ください!
多くの遺跡や自然を見てきたけど、これには正直やられた。
こんな時の感想はいつも初心に戻ってしまうだけだ。
「世界は広い!すごい!そして旅は素晴らしい!」
これだけ見るためにグアテマラへの旅、本気でいかがでしょうか?




