グランドキャニオンについて書きたいことは景色のこと以外にも
いっぱいあるのだけど、ここでは崖を下るトレイルについて紹介したい。
グランドキャニン、略してグラキャニ?は崖の淵であるリム(Rim)を歩くパターンと
リムから崖底のコロラド川まで下って行くトレイル(Trail)がある。
僕もリムを歩いた後に、下ってみることにしたのだ。
このトレイルは底で数泊する人もいたりするのだが、
僕は往復3時間程度の最短日帰りコースで
最も近い休憩所で折り返すことにしていた。
それでも、下れど下れど、最初の休憩地が見えん!
途中、中国の50代夫婦が僕を追い抜いて、さらに下って行く。
底から登ってくる人と何人もすれ違うのだけど、一様に、「ぜぇ~ぜぇ~
」
ジェレミーウォーリアーに似た人でさえ、苦しそうにしているのを見て、
僕は、あえなく引き返すことにした![]()
引き返す時には、誰も見ていないのを確認して、急反転。
さすがに、「こいつ諦めたな!」と思われたくないので・・・・。
ただ、上りは当たり前にきつかった。
タラタラ歩いて、休憩、という具合で進んでいると、先ほどの中国人夫婦が、
折り返しを終えて、僕を視界に入れたのだった。
「あれ?」というようなにやけ顔で僕を見てきたので、
僕のほうから、「僕はギブアップしましたよ」と笑いながら白状した![]()
その後、景色を眺めていると、だいぶ下から馬の行列を発見
。
谷底から人を乗せて登っているようだ。
あんなチンタラ歩いていたら、いつになっても着かないんじゃない?
と思っていたら、
「あれ?」
追い抜かれた!
新品のクソまで垂れ流してきやがって、後ろに着くと最悪だ
。
下り道からの景色はかなりよくて、むしろこっちからのほうがお勧めかも?
あまりの景色のよさに、命まで投げ出す人もいるくらいなんだから・・・。
とにかく、僕にとっては忘れられない一日となったのは間違いない。
その瞬間瞬間が幸せだ~と心底思えたグランドキャニオン。
また会う日まで!





