僕はラオスという国は初めての訪問。

今回の旅ではミャンマーに続き、2ヶ国目の初訪問な国だ。
毎度のように地球の歩き方くらいでは、簡単にラオスについて把握しておく。


すると、様々な物事が「ない!」ことが目についてしまった・・・・。


・戸籍がない
・人口が600万人程度と人がいない

・電車がない
・経済発展が遅れ、国家収入がない。GDPの18%が政府開発援助(ODA)
・中等、高等教育体制が遅れている。国立大学が1校しかない


逆にあるものと言ったら、


・いてほしい所に全くいないトゥクトゥク・・・・・ガーン

・2日間連続でネットが使えないネットカフェ・・・ガーン


その他、物質的なことを挙げればキリがないくらい、ないないずくしだ。

う~ん、快適な旅の求道者である僕は大丈夫なのかな?
と少々不安になるような環境なのだ。


ただ、町を歩いていて、ゲストハウスにいてみて、

「ない状態」であるがゆえに、「本質的なある」をラオスは持っている!と強く思った。


目を付けていたゲストハウスに飛び込むと、僕のごちゃごちゃな英語に
非常に穏やかな口調で何度も親身になって対応してくれる。

ゲストハウスは家族経営のようで、子供がカギを持ってきてくれる。




近くを歩いていても、家族で食事をする光景、子供を連れて仕事をする女性が多い。
断りなく写真を撮ってしまった後でも、向こうから笑顔で応えてくれる。




屋台で僕が注文すると、発音がおかしかったのか、みんなでゲラゲラ笑う。
カフェに入ると、非常に誠実そうな若者が気持よく対応してくれる。


夜、オープンバーへビア・ラオを飲みに行く
高校へ通う18歳の女の子が一生懸命にそしてまじめに働いているのが分かる。
遠くからでも目が合うと、はにかんだ表情がすごくかわいらいしい。


31歳、おじさんパッカー、


「ラオスに恋しちゃいました~!」


自然な笑顔、親切、素朴さ、真面目さ、一所懸命さ、家族の絆・・・。

31歳にしてちょっぴり恥ずかしいが「好き」という表現よりは「恋」に近い感覚・・・。


「ないないずくし」に芽生えたもの、それは恋心だったのだ~。