ムイネー2日目はビーチでごろごろした後、バイタクの兄ちゃんの勧誘に乗り、ムイネー名物「赤砂の砂丘」
(レッド・サンデューン)へ。ホテルエリアから15kmくらい行ったところに、長年の風でできたであろう砂丘が
広がっているのだ。
バイクタクシーが砂丘に着くと同時に、僕を10人くらいの子供が取り囲む![]()
なんでも「スライダー!」、「スライダー!」と連呼してくる。要は砂丘滑りをやらないか?との勧誘だ。
みんな元気がいいし、なによりかわいい!チップ目当てだけど、サービス精神も旺盛だ![]()
「スライダーやるよ」と言うと、どんどん砂丘の上へ昇っていく。僕も付いて行くんだけど、どんどん砂丘の
景色が奇麗になる。鳥取砂丘も見たことのない僕としては、初めて見る砂丘に結構、興奮してしまった。
水を湛える海との対比も実に不思議な光景で、ここで見る夕日なんて、すごくロマンチックそうだ![]()
子どもたちがスライダーの斜面を整え、僕が乗り込むと、合図とともに背中を押し、かなりのスピードで
斜面を下る!僕も完全にナメていたが、結構な迫力で楽しめてしまった。結局、合計2回、スライダーを。
砂丘にスライダーに満足した僕は少々のチップを渡して、その場を後にして、バイタクでホテルへ![]()
満足した後には不運が起こるもので、途中、後輪がパンク
道端で僕だけ20分以上待ちぼうけし、
修理を終えたバイタクでなんとか帰還
。
よくしてくれたバイタクの兄ちゃんにお金を渡そうとした時、僕はとんでもないことに気づいた。
「財布にベトナムドンの現金がない!」
そう、僕は砂丘スライダーの子供たちにお金を盗られていたのだ![]()
実はスライダーで砂丘を下る前に、明らかに砂まみれになりそうだったので、財布が入ったバックを
女の子に預けていたのだ(パスポートは入っていない)
30分前にATMでキャッシングしたばかりのベトナム100万ドンだけが、ご丁寧に財布から無くなっており、
日本円、USドル、カードなどは、そのまま。完全にやられてしまった・・・・![]()
抗議しに15kmを戻ろうかとも考えたけど、お金が戻ってくるのは難しいだろうな、ということと、
金額的には日本円で6500円程度だったし、もう諦めることにした。ただ、文句、注意はしたかったが・・・・。
もう感想は一言に尽きる、
「本当に残念!」
もちろん、相手が子供で油断した自分には「馬鹿だな~、俺・・・」と腹が立つ。もちろん、これを機会に、
もう一回、旅を引き締めないといけないとも、もちろん思う。すごく反省をしないといけない![]()
でも、僕がどうのこうのよりも、こういうことが起こったことが、本当に残念でならない。こっちが大きい。
すごく楽しくベトナムを南下してきて、人の良さにも触れたし、スライダーの子供だって、
2ショット写真まで撮ってもらったほど、かわいかった
。それがベトナム最後にして・・・・・。
も~、とにかく残念で、ショッキング![]()
もちろん、食べていくお金がなかったのかもしれないし、つい出来心で初めてのことだったかもしれない。
それでも、そのような行為を体験してしまい、知ってしまったことがやっぱりショックなんだよな~![]()
インドで大人の盗難プロに置き引きに会った時には、インドに対して残念な気持ちなどなかった。
僕が100%悪い!反省だ!としか思わなかった。金額的な痛手はないけど、今回はきつい心の痛手がある。
そういう心の痛手を負わないためにも、やっぱり僕は外国人として、自分の身を守り、
警戒していかなくてはならない。今はそれだけ考えることにしようと思う。





